続・ROCK‘N’ROLL退屈男

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「ジャンクガレッジ 北浦和店」【北浦和】

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 ◎「ラーメン(並)」七〇〇円

 …土曜日。
  随分と前の記事に成ってしまった…。
  記事が溜まってしまい、且つ、肉体疲労、繁忙に付き、至って簡素に。
  土曜日は十七時迄、池袋演芸場で会社の方と初笑いを堪能し、寄席の良さを満喫した後、
  北浦和に移動し、もう二名の気の合う会社の方と落ち合い、新年会の席を設ける。
  場所は勿論、「生ラムジンギスカン 十勝平野」で、四人で、「ラム肉」七人前、
  「上ラム肉」七人前、「ラムチョップ」、「ラムたたき」をしこたま喰らい、
  紫蘇焼酎「鍛高譚」の瓶を入れ、存分に喰い散らかす。
  其の後、東口に渡り、「居酒屋 ナガレモノ」と言う店で軽く呑んだ後、
  一人脱落し、三人でデザートを頂きに、大盛りの聖地の此方へ向かう。
  寒波の様な寒風が吹き荒ぶ中を向かえば、空席が有り、温かい店内へ。
  券売機で、流石に何時もの「ラーメン(中)」は無理だろうと、「並」に自重。
  冷水を注いで席に着き、番号札を目の前に置かれ、程無くしてトッピングを訊かれる。
  本店とは方式が異なるな…。
  一応、男として、「全増しで」と言い放ち、出来上がりを待つ。
  一〇数分後、小さ目の丼が目の前に差し出される。
  小さいので威圧感は無く、正にデザート感覚。
  卓上の醤油ダレをドレッシングの様にぶっ掛けてから頂く。
  先ずはプースーから啜れば、例え、ギスカンで腹が膨れていても、此方のプースーは絶妙!
  嗚呼、五臓六腑に染み渡るわぃ。
  何時も乍ら、ガツンと来て、脳味噌を揺らし、下手をしたら、耳から脳漿が出ちゃいそう…。
  毛細血管を通り、全身に隈無く行き渡る様な感覚で、胃袋を温めて呉れる。
  野菜は言わずもがな、シャキシャキとクタクタの中間の茹で具合が良い。
  麺は「ニッセーデリカ」製の表面がツルっとした極太麺で、「浅草開花楼」の物よりは物足りないが、
  ワッシワッシと喰らい付くに最適で、強靭な腰とモチモチ感が堪らない。
  豚は分厚く、バラ肉を巻いた物で、満腹に近くても、「豚増し」にすれば良かったと後悔する。
  ホロッホロのトロットロで、大蒜の溶け出したプースーに浸せば格別だ。
  真冬の寒さだと言うのに、食後は汗だくで店を出て解散する。