◆「割烹 とんかつ松村」【町田】
◎「とりの唐揚げ定食」七八〇円
…最近は毎週必ず、何か愉しみを目標に生きる様にしている。
週末に何らかの予定が有ると、永い一週間、何とか過ごせる様な気がする。
予定と言っても、整形外科とか、腰の整体院に行くと言うのは除外する。
背骨の矯正で、若い婦女子に背中を踏んで貰えると言うのは、別の愉しみではあるが…。
腰痛も、薬を服用している内は大人しくしていて呉れるので助かる。
流石に前屈は厳しいが、痛みが軽減するだけましだ。
今日も寝起きの悪さは相変わらずだが、月曜日に比べれば、一日労働している分、楽か。
昨日に引き続き、日常業務を離れ、ダーマチこと町田へ出掛ける。
埼玉県から出掛けるには結構遠い。
埼京線と小田原急行線を乗り継ぎ、一時間半以上を要して到着。
仕事の進捗は良い方で、時間に追われて焦ると言う様な状態ではないのが救いだ。
十三時を廻り、一息入れるべく、昼御飯を摂りに出る。
場所はと言うと、密かに決めてある。
昨日、初めて飛び込みで入った此方が、意外にも良かったので、再訪を願っていた。
同僚の方々も異存は無い様で、無事に二日連続の訪店。
一応は豚カツ屋だが、定食類が充実しており、更には、鰹の叩き、〆鯖、紋甲烏賊の刺身、
赤海老の刺身等、夜は居酒屋としても通用するメニューの豊富さが気に入った。
さて、昨日は豚カツ屋にも拘わらず、値が張るので「チキンかつ定食」を頂き、
其の暴力的な見栄えにと味に感銘を受け、次回は「とりの生姜焼き定食」か、
「とりの唐揚げ定食」にしようと決め、鶏肉で作る生姜焼きも珍しいので気に成ったが、
矢張り、腕白を象徴する食べ物である鶏の唐揚げに軍配が上がり、其れを発注。
程無くして、昨日に続いて御香香と大根の煮物が運ばれて来る。
地味だが、此の大根の煮物が頗る旨い。
味が染みていて、冷めてはいるが、旨味が凝縮されていて、御替わりをしたい程。
厨房内から揚げ物の音が聞こえ、十五分程で、腹っ減らしの前に唐揚げ登場。
見た目はやや揚げ時間長目なのか、ロイクーな印象。
檸檬を搾り、マヨネーズは添えられていないので残念な気持ちの儘、いざ噛り付こう。
表面はカリカリで、下手をすると口内を切りそうだが、香ばしくて此れは此れで良い。
然し、中はと言うと吃驚だ。
昨日のチキンカツ同様、鶏肉は非常に柔らかく、プリッとして旨い。
揚げ過ぎの感が有ったが、中はしっとりとしてジューシーで、火が通り過ぎてパサパサなんて事は無い。
いや～、此れは良い。
メニューの貼り紙には大蒜が効いている旨が記されているが、味付けは濃過ぎる訳でもなく、
大蒜の風味は上品に香る程度で、下手をすると大蒜は下品な味付けに転じ勝ちだが、
鶏肉本来の旨さを活かし、引き出す様な感じで好印象。
マヨネーズが有ればもっと旨かろうが、無くても十分に満足出来る。
又しても御飯の減りが激しく、最後は唐揚げだけを頬張る始末。
御飯の大盛りとかして呉れるのかしら。
其れにしても、もう、此方に御邪魔する事は無いだろうと思うと、些かの寂しさが有る…。
週末に何らかの予定が有ると、永い一週間、何とか過ごせる様な気がする。
予定と言っても、整形外科とか、腰の整体院に行くと言うのは除外する。
背骨の矯正で、若い婦女子に背中を踏んで貰えると言うのは、別の愉しみではあるが…。
腰痛も、薬を服用している内は大人しくしていて呉れるので助かる。
流石に前屈は厳しいが、痛みが軽減するだけましだ。
今日も寝起きの悪さは相変わらずだが、月曜日に比べれば、一日労働している分、楽か。
昨日に引き続き、日常業務を離れ、ダーマチこと町田へ出掛ける。
埼玉県から出掛けるには結構遠い。
埼京線と小田原急行線を乗り継ぎ、一時間半以上を要して到着。
仕事の進捗は良い方で、時間に追われて焦ると言う様な状態ではないのが救いだ。
十三時を廻り、一息入れるべく、昼御飯を摂りに出る。
場所はと言うと、密かに決めてある。
昨日、初めて飛び込みで入った此方が、意外にも良かったので、再訪を願っていた。
同僚の方々も異存は無い様で、無事に二日連続の訪店。
一応は豚カツ屋だが、定食類が充実しており、更には、鰹の叩き、〆鯖、紋甲烏賊の刺身、
赤海老の刺身等、夜は居酒屋としても通用するメニューの豊富さが気に入った。
さて、昨日は豚カツ屋にも拘わらず、値が張るので「チキンかつ定食」を頂き、
其の暴力的な見栄えにと味に感銘を受け、次回は「とりの生姜焼き定食」か、
「とりの唐揚げ定食」にしようと決め、鶏肉で作る生姜焼きも珍しいので気に成ったが、
矢張り、腕白を象徴する食べ物である鶏の唐揚げに軍配が上がり、其れを発注。
程無くして、昨日に続いて御香香と大根の煮物が運ばれて来る。
地味だが、此の大根の煮物が頗る旨い。
味が染みていて、冷めてはいるが、旨味が凝縮されていて、御替わりをしたい程。
厨房内から揚げ物の音が聞こえ、十五分程で、腹っ減らしの前に唐揚げ登場。
見た目はやや揚げ時間長目なのか、ロイクーな印象。
檸檬を搾り、マヨネーズは添えられていないので残念な気持ちの儘、いざ噛り付こう。
表面はカリカリで、下手をすると口内を切りそうだが、香ばしくて此れは此れで良い。
然し、中はと言うと吃驚だ。
昨日のチキンカツ同様、鶏肉は非常に柔らかく、プリッとして旨い。
揚げ過ぎの感が有ったが、中はしっとりとしてジューシーで、火が通り過ぎてパサパサなんて事は無い。
いや～、此れは良い。
メニューの貼り紙には大蒜が効いている旨が記されているが、味付けは濃過ぎる訳でもなく、
大蒜の風味は上品に香る程度で、下手をすると大蒜は下品な味付けに転じ勝ちだが、
鶏肉本来の旨さを活かし、引き出す様な感じで好印象。
マヨネーズが有ればもっと旨かろうが、無くても十分に満足出来る。
又しても御飯の減りが激しく、最後は唐揚げだけを頬張る始末。
御飯の大盛りとかして呉れるのかしら。
其れにしても、もう、此方に御邪魔する事は無いだろうと思うと、些かの寂しさが有る…。
