続・ROCK‘N’ROLL退屈男

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「UNDERGROUND RAMEN REMIX」【大宮】

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 ◎「つけめん(濃厚)L」七五〇円

 …黄金週間明けの一週間も何とか乗り切る事が出来、週末の休日を迎える。
  嗚呼、昼はぐったり、夜はもっこり八兵衛だ。
  もっこりしたは良いが、其の使い道が無いのが困りものだが…。
  其れは兎も角、花金の昨夜は家で雑酒一リットルを呑み、長椅子で轟沈。
  何とか午前零時過ぎに起き、風呂にも入らず寝床に潜り込む。
  こんな暮らしじゃ、もっこりしても使い様が無いわね…。
  今朝は八時に起床し、「あまちゃん」を観、風呂に入る。
  十一時から整形外科の診察なので、一ヶ月振りの病院へ。
  今日も今日とて、老人、病人、怪我人が佃煮にする程居る。
  一時間以上待ち、一分程度の診察を受け、痛み止めを処方されて帰る。
  幾ら混雑しているとは言え、此れじゃ予約の意味を為していないわね…。
  一旦帰宅し、昼御飯も兼ねて直ぐに出る。
  大宮の街へ出掛け、腹拵えをする。
  四月五日に新規開店した、川越に在る大行列店「頑者」の支店へ。
  「頑者」の系列では、本店は勿論、「ラーメン ひかり」、「メガガンジャ」、
  「TOKYO UNDERGROUND RAMEN 頑者」は訪店済み。
  名前からして、池袋の「TOKYO UNDERGROUND RAMEN 頑者」似なのだろう。
  雨の中、大宮駅西口を彷徨い、店を発見する。
  並びの「つけめん 102」が相変わらず大行列だが、此方は行列も無く、空席も有る。
  真新しい店内に入り、威勢の良い掛け声で歓迎され、券売機に向き合う。
  矢張り、つけ麺は「濃厚」と「ライト」の二種類で、池袋と一緒だ。
  只、「イタリあえめん」と言うのが有る。
  初めてなので、無難に「つけめん(濃厚)」の食券を購入。
  麺の量が選択出来、二〇〇グラムの「M」と三〇〇グラムの「L」が有り、勿論、「L」で御願いする。
  池袋では二〇〇グラムが「S」、三〇〇グラムが「M」だったっけな…。
  さて、暫くの後、つけ麺が出来上がって来る。
  つけ汁は見るからに濃厚で、茶褐色をしており、上にはライムがあしらわれている。
  早速、麺を手繰り、つけ汁に浸して啜る。
  浸すと言っても、粘度が高そうなので、どっぷり浸しては最後迄持たないので、半分程を浸して啜る。
  案の定、つけ汁がべっとりと麺に纏わり付き、濃厚な味わいが印象的。
  豚骨ではなく鶏が基本で、十二時間以上煮込み、数種類の魚介を合わせたと言う。
  「つけめん 102」の夜の部が鶏と魚介のプースーだからだろうか。
  鶏のコッテリとして濃厚で、円やかで滑らかなコクは良いのだが、如何せん、つけ汁が温い。
  つけ汁の温め直しが可能と言うが、直ぐ様、温め直して貰いたい程。
  此れに冷たい麺を浸せば、あっと言う間に冷たくなって行く。
  麺はと言うと、池袋のは平打ち麺だが、此方のは通常の中太麺で、思ったより細い感じ。
  勿論、「ひかり食品」製の麺であろう。
  ツルツルとして、もっちりした食感だが、つけ汁の温さに気が行ってしまって印象に残らない。
  具の炙り叉焼は、表面が香ばしいので、丸で焼肉を食べているかの様な感覚を受けて旨い。
  麺麻は極太で、シャキシャキとした歯触りで、存在感が有って良い。
  具は文句無いのだが、つけ汁の温さと、麺の細さが気に掛かり、再訪は如何かな…。
  無論、不味い訳では無く、寧ろ旨いのだが、大宮は他に行きたい競合店も多いしな。
  最後はつけ汁をグイッと一応は飲み干すが、余り残ってはいなかったが…。

~御負け~
此の後に出掛けた超一流百貨店「そごう」の催事の北海道物産展で、
「鮨処 いっしん」で出される「みそサザエ」にクリソツな貝の雲丹和えを発見し、購入。
此れで晩酌の愉しみが増えたわぃ。
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