続・ROCK‘N’ROLL退屈男

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今日の御飯は「雲丹のゲッティー」

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九連勤が終わったと言う解放感を味わっている。

と同時に、既に明後日からの仕事のサザエさん症候群に見舞われている…。

今日は昼前に腰の整体に掛かった後、「ジャンクガレッジ」で存分に暴力的なラーメンを味わい、

水や雑酒を購入し、生活感を出してみる。

午後は暑い中、冷房も点けず、此の駄ブログを更新したり、テレヴィヂョンを観たり、

極めて自堕落に過ごし、溜まった疲労、ストレスを解き放とうと努める。

十八時に成り、偶には自炊をしてみようと、スーパーマーケットへ出向いてみる。

四〇前のおっさんが作れる料理なんて高が知れており、当て所無く、店内を彷徨う。

心の中では、帆立貝の刺身を購入し、御飯の上に乗せて、丼物にしようとぼんやりと思い描く。

然し、今一、ピンと来ず、ふらふらと彷徨う。

そして不意に、雲丹の瓶詰めを発見。

其処には、雲丹の瓶詰めを使用した雲丹のゲッティーの紹介がされている。

良し、此れだ!

他に生クリームと、家に赤茄子が有るので、モッツァレラチーズも一緒に購入して帰宅。

広縁の縁台に腰掛け、雑酒を片手に夕暮れの風に当たり、心身を委ねてみる。

暮れ行く空をぼんやり眺め、一息吐いた所で、晩御飯の用意に取り掛かる。

赤茄子を切り、モッツァレラチーズと盛り合わせ、橄欖油を掛け、黒胡椒を振り掛け、

俗に言う「カプレーゼ」なる物を完成させる。

続いては、雲丹のゲッティー

瓶詰めの「粒うに」を全て開け、生クリーム中匙四杯を入れ、延ばす様に溶かす。

ゲッティーを茹で、茹で上がったら件のテレレを絡め、黒胡椒を振り掛け、紫蘇を乗せ、

上には豪勢にもイクラを大胆にあしらってみる。

本来ならば雲丹が良かろうと、スーパーマーケットを三軒梯子するも売っておらず、

如何やら、海無し県の埼玉県には雲丹は出回っていない様だ…。

味はと言うと、瓶詰めの味わいが安っぽく感じられるが、其れをイクラが上手く補って呉れる。

イクラを代用する辺り、無駄に外食を重ねていないな。

課題として、ゲッティーがくっ付いてしまい、解れなかったのが難点。

もう少し生クリームを加えれば良かったのか、若しくは、橄欖油を加えれば良かったか…。

まあ、手間暇掛けずに作れた点では、今後も登場しそうなメニューだ。