続・ROCK‘N’ROLL退屈男

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「麺処 はつがい」【佐野】

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◆「麺処 はつがい」【佐野】
 
 ◎「ジャンクなつけ麺」八〇〇円+「穂先めんま」一〇〇円
 
 …今週は昨日と今日が休日。
  仕事絡みの事項で気分が憂鬱、塞ぎ勝ちで、生きているのが嫌に成る…。
  此の駄ブログに関しても、更新しようと思ったら、「Wikiモード」で、
  何故か突然、写真が投稿出来なくなってしまい、悩んでしまう。
  ウィンドウズ八.一に更新したのが影響しているのか…。
  結局分からず、止むを得ず、こうして「かんたんモード」で更新している。
  リンクの埋め込みが出来ないから、本当は嫌なのだが…。
  駄目な時は何をしても駄目な様で、駄目の雪崩に巻き込まれた感じ。
  極度の後ろ向き、些細な事でも過剰に気に病む性格なので生き辛い。
  只でさえ、心の臓が良くないのに、負荷が掛かってきつい…。
  さて、午前中の早い内に出掛けようと思ったが、前述の諸々が影響し、
  家を出たのが十一時半過ぎ、すっかり昼時だ。
  向かう先は、予め予定していた栃木県は佐野。
  売れ残りや半端物の在庫品を大量に仕入れて、安売りをする店で、
  靴でも購入しようと思い立ったが、果たして、気に入るのが有るか如何か。
  蓮田市から国道一二二号線に入り北上し、群馬県に入り、館林市内から、
  県道を通って佐野市に入り、国道五〇号線で佐野市中心部へ。
  時刻は十三時半を廻り、腹も減って来ている。
  目星を付けたラーメン店へと急行する。
  二〇一二年二月四日に一度御邪魔し、二年四ヶ月半振りの訪店。
  朝霞に在る「麺屋 はつがい(現「あさか麺工房、朝霞本店)」出身と言う。
  事前に調べた情報で、「濃厚煮干そば」と言うのが有るらしく、
  ガツンと煮干しのプリン体を注入したいと息巻いて入店。
  席に着き、卓上のメニューを眺めるも、当該メニューが見当たらず。
  貼り紙が有るでもなく、う~ん、と悩んでしまう。
  無いのでは仕方無いと、第二候補の「ジャンクなつけ麺」を発注。
  前回同様、「穂先めんま」を追加してみよう。
  「ラーメン 二郎」っぽさが売りのつけ麺らしいので、気に成るわぃ。
  あっ、麺の量を「中盛り」にするのを失念した。
  本当、駄目な時は駄目の連鎖が続く…。
  一〇分強で、二つの器が配膳される。
  一つはつけ汁の器、一つは麺の丼だが、此れがまあ、何とも暴力的。
  麺の上には萌やし、キャベツの茹で野菜と、刻み玉葱が盛られ、
  追加した穂先麺麻に加え、通常入る極太麺麻、鶉の玉子二個、叉焼が乗る。
  野菜の上には醤油ダレが掛けられており、其れだけで混ぜ蕎麦の様相。
  此れをつけ汁に浸して啜るだなんて、如何して良いか困ってしまう。
  そして、薬味にと、刻み大蒜と刻み生姜が別皿で提供される。
  先ずは麺の上の具をつけ汁に移し、麺の姿を確認する。
  麺を手繰り、魚介豚骨のつけ汁に浸して啜る。
  今流行りの感じのつけ汁だが、強烈なパンチと迄は至らず。
  抑え目、上品に纏まっている印象で、粘性に関しても中程度か。
  緩い縮れの有る麺は、しこしことした食感と弾力。
  具の暴力性を助長するかの様な、力強さが感じられる。
  野菜の茹で加減はシャキシャキ感が強く、個人的にはクタッとした方が好み。
  そして、粗微塵の玉葱の食感が心地好く、甘味が加わる。
  元々入っている極太の麺麻は、長さは無いが、さっくりとした歯触り。
  一方の穂先麺麻は軟らかさが有り、其の対比が面白い。
  つけ汁には刻み叉焼が入り、脂身も付着してプルプルで宜しい。
  バラ肉を巻いた叉焼の方は、特筆すべき点は無いが、及第点と言えよう。
  食べ始める前は、二二〇グラムの麺では少ないかと心配したが、
  食べ終われば十分な程に腹が膨れ、満足度は高い。
  〆は、スープ割り用のポットを用意されたので、普段はしないスープ割りを。
  食べ終わる頃には、つけ汁は薄まり、さらさらに成っていたな…。