続・ROCK‘N’ROLL退屈男

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「らぁめん ほりうち」【新宿西口】

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◆「らぁめん ほりうち」【新宿西口】
 
 ◎「チャーシューざるらあめん」一一五〇円
 …昨日。
  何だろう。
  分かり合えない人って、本当、何をしても駄目なのね。
  考えの次元が合わないと言うか、呆れて物が言えず、閉口するしか無い…。
  昨日から、森山良子宜しく、心がざわわ、ざわわ。
  怒りを通り越して、何だか、不思議な感情が湧いて来ている…。
  で、話は遡って昨日。
  十四時半からと言う、水商売の様な出勤時間を宛がわれる。
  もう、訳が分からないわね…。
  取り敢えず、ストレス解消と、日頃食べる事の無い昼御飯を頂こうと、
  何時も通りの時間に家を出、新宿でぶらり途中下車してみる。
  御目当ては、最近のお気に入り「らあめん 満来」。
  いざ、勇んで向かえば、何と、店外に待ちが発生中。
  回転が良いと言えども、一瞬、躊躇う。
  こう言う時には、並びの「らぁめん ほりうち」にしてみよう。
  こう言う時でないと、此方に御邪魔する理由付けが見当たらないので…。
  「らあめん 満来」の先代の弟子筋に当たるのが此方。
  無論、本家の「らあめん 満来」の方が個人的には好きで、此方は二番手。
  店内に入れば、三名の待ち。
  券売機に向かい合い、一年二ヶ月振りに見てみれば、値段は据え置き。
  消費増税前と変わらず、「チャーシューざるらあめん」は一一五〇円。
  食券を購入し、行列の最後尾に接続すれば、二、三分で席が空く。
  透かさず着席し、食券を差し出し、冷水を呷り、出来上がりを待つ。
  此方は店長氏は御健在で切り盛りされている。
  さて、一〇分程で「チャーシューざるらあめん」の御出座し。
  気に成る叉焼はと言うと、「らあめん 満来」の其れよりも薄切りで、
  赤身の部位が多目で、見た目、パサパサしていそうにも見える。
  先ずは、麺を手繰り、肉で犇めくつけ汁の隙間を縫って捻じ込む。
  啜る。
  麺は中太で、「らあめん 満来」程にピロピロ感は感じられない。
  平麺だが、茹で時間もやや長目の所為か、麺自体がぷっくりとしている。
  ツルツルとして啜り心地が良く、軟らかさは気に成らない。
  夏には涼やかに感じられ、するすると入って来る。
  麺一本一本が長く、手繰るのが容易じゃない。
  つけ汁はと言うと、「らあめん 満来」よりも酸味が抑えられており、
  基本の味わい、系統は一緒だが、均整を意識した仕上がりと言った印象。
  豚骨、鶏ガラの動物系と、鰹等の魚介系の調和が取れている。
  さあ、叉焼だ。
  噛むと確りとした噛み応えが有り、赤身の良さが味わえる。
  脂身は殆ど付着しておらず、蕩ける様な感じは無いが、肉肉しさは有る。
  むっちりとした弾力が有り、時折、ホロっと解れる箇所も有り、
  悪くはないのだが、矢張り、「らあめん 満来」には敵わないか…。
  つけ汁は全て飲み干し、栄養素を摂り込む。
 
  さて、今日は休みだが、昨日、父親が入院し、今日が手術の様なので、
  此れから帰省の為、昼御飯の更新は出来まいな。
  悪しからず…。