◆「Ｐｕｂｌｉｃ Ｈｏｕｓｅ ＲＥＤＥ」【日進】
…昨晩。
「鮨処 いっしん」で寿司と酒を存分に堪能し、命の洗濯。
ジャヴジャヴと、幾ら洗濯してもし足りない程…。
と言う訳で、もう一軒、梯子をしてみようと、一ヶ月振りに此方へ。
健全な「パブ」で、個人的には不健全な「パブ」の方が好きだが…。
純粋に酒を愉しみたい時には此方は最適で、すっかり此の街に根付いた。
◎「ギネスビール（Ｌサイズ）」九〇〇円
…此方と言えば、何を置いても、「ギネスビール」だ。
普段、ロイクーなルービーは滅多に呑まず、ホッピーも絶対「白」だが、
何度か此方で此の麦酒を頂き、其の旨さに魅せられる。
愛蘭の伝統製法で作られると言うが、唯一無二の麦酒だ。
「ギネスビール」の特徴は何と言っても、クリーミー過ぎる泡。
色々な種類の泡は好きだが、此の口当たりは格別だ。
此れで身体を洗われたら気持ち良かろうな…。
◎「エビアボディップのクラッカー」四九〇円
…摘みも序に発注しておく。
此方ではアボカドを使用した物を頂くのが好きだ。
前々回、偶さか「アボカドフリット」を間違えて発注して頂いたが、
予想外に旨かったが、今回は間違えずに此れを発注。
アボカドを擂り潰した物を、クラッカーに付けて頂く。
アボカドの味付けが実に爽やかで、酸味が心地好い。
マヨネーズ、檸檬汁が入っていようか。
爽やかさと、アボカドの濃厚なコクが相俟って、延々と食べられそう。
◎「トマトと大葉のパスタ」八九〇円
…折角なので、ゲッティーも頂いてみたい。
以前、「自家製トマトソースパスタ」を頂いたので、他の物を。
矢張り、ゲッティーは赤茄子で拵えた物が好きだ。
と言う訳で、赤茄子と紫蘇を使用したゲッティーにしてみよう。
想像とは少し違い、ルーシー、プースーが多目。
塩味のプースーゲッティーとでも言おうか。
赤茄子がさっぱりとして、紫蘇も風味が良い。
かと言って、さっぱりし過ぎず、粉チーズがコクを齎し、ベーコンも良い。
胡椒のヒリッとした辛味も効果的だ。
炭水化物を肴に呑むと言うのは、矢張り、至高だ。
