◆「鮨処 いっしん」【日進】
…土曜日。
高々、三日前の事なのに、随分と時間が経過した様に感じるのは何故だろう。
別段、日曜日、月曜日と忙しく過ごしていた訳でもないのに。
歳を取って老けた所為で、時の流れが早く感じられる様に成ったのかしら。
兎にも角にも、毎日が愉しくない事だけは事実で、一日は永く感じる。
然し、過ぎ去ってみると、途轍も無く早く感じられると言う不思議。
まあ、良いや。
人間、一日一日、死に向かって突き進んでいるのだから…。
こう言う事を書くと、「メンヘラ」認定されちゃうんだろうな。
御心配無く、何だかんだ、愉しく発散出来ているので…。
で、ストレス発散、解消の一環でもある此方。
土曜日の晩に、ゆっくりと、サザエさん症候群に侵されつつも旨い寿司と酒。
あっ、シースーとルービーで。
年齢は三十八です、はい。
◎「生ビール(中)」五八〇円
◎「煮ほたて貝」一九〇円
◎「鮟鱇肝」三五〇円
◎「日本酒(大)熱燗」八四〇円
◎「細魚」二五〇円
◎「小鰭」二五〇円
◎「〆さば」二五〇円
◎「鯵」二五〇円
◎「ウーロンハイ」三七〇円
◎「いさき」二五〇円
◎「かに汁」二五〇円
◎「げそ」三五〇円
◎「活ほたて貝」二五〇円
◎「まぐろ」二五〇円
◎「赤貝」五五〇円
◎「茶碗むし」二五〇円
◎「うに」五五〇円
◎「煮穴子」三五〇円
麦酒一杯、熱燗二合、烏龍ハイ四杯を頂き、帰宅後は昭和歌謡を聴き乍ら、
更に酔い痴れる駄目中年。
翌朝、早いと言うのに…。