…九月最終日の昨日、流刑地での業務も最後を迎え、朝から入り、
黙々と、且つ、複雑な思いを抱え乍ら、清算に向けた残務を熟す。
辛く、きつい思い出しか無い街だったが、人には恵まれ、感謝している。
二十三時過ぎに現地での全ての業務が完全に終了し、終電車で帰宅する。
便利な店で酒の摘みを購入し、帰宅して風呂に入り、午前一時過ぎから晩酌。
感傷に浸ったり、解放感を感じたり、独り、何だか沁み沁みしてしまう。
何だかんだで呑んでしまい、寝床に入ったのは午前三時過ぎ。
気絶する様に寝落ちし、今日は一日のみの休日なので、心置き無く、ゆっくりと、
目覚ましも掛けずに寝て居ようと思うも、朝は六時半過ぎに目が覚めてしまう。
解放されたと言うのに、何だか色々と考えてしまい、寝て居る気分に成れず、
徐に起き出し、起きたは良いものの、薄ぼんやりと午前中を過ごす。
抜け殻と言うか、燃え尽き症候群の様な感じだろうか…。
気付けば正午に迫ろうとしており、妙に空腹感を覚える。
心身共に疲労したので、「ジャンプ」や「ジャンクガレッジ」の様な、
ガッツリとした、パンチの効いた物を摂取したいと身体が欲するが、
如何せん、態々出掛けて、行列に並んで、待って食べる億劫さの方が勝り、
敢え無く断念し、明日は仕事なので、今夜は酒は呑めないので、
昼間の内に呑んでしまおうと、此方の安価な回転寿司店で妥協する。
写真のみで十分な内容なので、御勘弁を…。
