久し振りに上田へ玉子探しの旅。
序に、時季も終盤と言う松茸の相場を覗きに出掛ける。
傘が開いているが、三二四〇円と言う値頃な物を見付けて購入。
帰りしな、海野町の「白石精肉店」で馬刺しを赤身、霜降り二種類を買って帰宅。
松茸は塩を振って焼き、酢橘を搾り、醤油を垂らして手で裂いて頂く。
シャキシャキとした食感と、鼻腔を駆け抜ける特有の芳香が何とも素晴らしい。
馬刺しは赤身は軟らかくさっぱりと、霜降りは歯応えと脂の旨味が秀逸。
野沢菜も「味の素」をたっぷり振り掛けて頂き、上田尽くしの晩酌。
酒は福島県の「花泉酒造」の「しもふりロ万 純米吟醸うすにごり原酒 一回火入れ」。
長野じゃないじゃん…。