…昨晩は窓を開けても暑く、中々寝付けずに、陸すっぽ熟睡出来なかった。
目覚めて気付けば時計は十一時半。
だから夏は嫌いなのだ…。
何一つ良い事は無い。
もう、暑気払いに昼から酒を呷るしか有るまい…。
目覚めて気付けば時計は十一時半。
だから夏は嫌いなのだ…。
何一つ良い事は無い。
もう、暑気払いに昼から酒を呷るしか有るまい…。
◎「生ビール(中)」五八〇円
…昼に出掛ければ空いているだろう思い、最近は専ら昼に伺っているのだが、
今日は如何言う訳だか、店内には九名の客が居る混雑。
丁度、出る客が居たので、運良く端っこの指定席へと座る事が出来た。
さて、麦酒。
家から此方迄の一〇分の道程を歩いただけで瀧の様な汗が流れる。
身体の火照りを抑えるべく、グビッと呑み干す。
…昼に出掛ければ空いているだろう思い、最近は専ら昼に伺っているのだが、
今日は如何言う訳だか、店内には九名の客が居る混雑。
丁度、出る客が居たので、運良く端っこの指定席へと座る事が出来た。
さて、麦酒。
家から此方迄の一〇分の道程を歩いただけで瀧の様な汗が流れる。
身体の火照りを抑えるべく、グビッと呑み干す。
◎「あんこう肝」五一〇円
…摘みは、此処最近潤沢に入荷している様子の鮟鱇肝。
蒸された鮟鱇肝はトロトロの柔らかさ。
ポン酢にたっぷり掛け、箸で摘むと、丸で豆腐の様な感覚。
其れで居て、こってりと濃厚な深い味わいで、至福の時が訪れる。
橙色の脂がポン酢に滲み出て、思わず、最後はポン酢をも飲み干す。
僕が死んだら、棺の中に此方の鮟鱇肝を一緒に入れて欲しい位だ…。
◎「生ビール(中)」五八〇円
…【プリン体×プリン体】のコラボレイションは実に偉大だ。
如何してこんなにも旨いのか。
然し、此の様な食生活を続けていて、何れ頂けなくなる日が来るのかと思うと、
其れは其れで切ない…。
…【プリン体×プリン体】のコラボレイションは実に偉大だ。
如何してこんなにも旨いのか。
然し、此の様な食生活を続けていて、何れ頂けなくなる日が来るのかと思うと、
其れは其れで切ない…。
◎「小鰭」一六〇円
…先週は入荷が無かった為に頂けなかったので、実に二週間振りの対面。
何でも、価格が高騰しており、仕入れるのが難しいらしい。
今回のは佐賀県産との事。
程好い身のふっくら感も有り、〆ても身が縮んでいない。
…先週は入荷が無かった為に頂けなかったので、実に二週間振りの対面。
何でも、価格が高騰しており、仕入れるのが難しいらしい。
今回のは佐賀県産との事。
程好い身のふっくら感も有り、〆ても身が縮んでいない。
◎「生ビール(中)」五八〇円
…外を見遣れば多少陽射しが無くなり、影が差して来た感じだが、
南中高度で暑い盛りだ。
嗚呼、嫌だ嫌だ…。
…外を見遣れば多少陽射しが無くなり、影が差して来た感じだが、
南中高度で暑い盛りだ。
嗚呼、嫌だ嫌だ…。
◎「鰯」一六〇円
…今の時期の鰯は脂が載っていると、マスターも薦めていた。
昨日は「和彩楽酒 かもん」でも御造りを頂いたが、其れは実感出来る。
口に入れると蕩ける味わいで、肌理の細かい脂が執拗さを感じさせない。
…今の時期の鰯は脂が載っていると、マスターも薦めていた。
昨日は「和彩楽酒 かもん」でも御造りを頂いたが、其れは実感出来る。
口に入れると蕩ける味わいで、肌理の細かい脂が執拗さを感じさせない。
◎「鰺」二三〇円
…「一寸、裏から鰺持って来て」とマスターがママさんに言い、捌き立ての物を出して呉れた。
今日はもし、「あんこう肝」が無かったら、此の鰺を摘みで頂こうと思っていた程。
今日のは釣り鰺の様で、身がプリプリしていて旨い。
…「一寸、裏から鰺持って来て」とマスターがママさんに言い、捌き立ての物を出して呉れた。
今日はもし、「あんこう肝」が無かったら、此の鰺を摘みで頂こうと思っていた程。
今日のは釣り鰺の様で、身がプリプリしていて旨い。
◎「カツオ」二三〇円
…今日のは上り鰹とは思えない程に脂が載っており、トロの様な味わい。
鮪も旨いが、鰹が有ると自然と鰹の方に目が行ってしまう。
鰹独特の良い風味が口一杯に拡がり、夏の到来を感じさせる。
暑いのは死ぬ程嫌いだが、涼しい所で旨い物を頂く分には差し支えない…。
…今日のは上り鰹とは思えない程に脂が載っており、トロの様な味わい。
鮪も旨いが、鰹が有ると自然と鰹の方に目が行ってしまう。
鰹独特の良い風味が口一杯に拡がり、夏の到来を感じさせる。
暑いのは死ぬ程嫌いだが、涼しい所で旨い物を頂く分には差し支えない…。
◎「やりいか」三二〇円
…僅かにコリッとした食感を感じた後は、ネットリとした旨味が拡がり、
トローッとした強い甘味が口中を占拠する。
烏賊も良い物は旨いなぁ。
煮付けにしても柔らかくて旨いのだろうな…。