続・ROCK‘N’ROLL退屈男

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「スーパー回転寿司 やまと」【館山】

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◆「スーパー回転寿司 やまと」【館山】

 …日曜日。
  館山には正午前に着き、先ずは腹拵え。
  予め調べておいた地元の回転寿司店に決めた。
  人気店らしく、バスツアーの昼御飯にも組み込まれている様だ。
  又、引っ切り無しに客が訪れ、三〇分近く待って漸く席に座れた。

 ◎「〆」一八〇円
 …手始めは〆鯖で様子を窺う。
  「いっしん」の物には遠く及ばず、〆過ぎで身が白くなってしまっている。
  折角、脂が載っているだけに残念。

 ◎「」一八〇円
 …ピカピカと光り、新鮮なのが窺える。
  身もプリプリと旨味が詰まっている。

 ◎「秋刀魚」二五〇円
 …旬の秋刀魚は是非とも頂いておきたい所。
  脂の載りも良く、新鮮其のもの。

 ◎「北寄貝」三八〇円
 …北海道産との事。
  貝紐付きで三貫盛りなのが嬉しい。
  独特の甘味が強く、歯触りも格別。

 ◎「金目鯛」三八〇円
 …房総半島でも良く釣れると言う。
  執拗くない脂が上品で、高級魚たる所以が分かる。
  色も実に綺麗。

 ◎「青柳」一八〇円
 …潮干狩りのメッカ・千葉に来たら「バカガイ」は外せない。
  淡い橙色が綺麗で、甘さ、歯触りも良い。
  地味だが江戸前には欠かせない逸品。

 ◎「サーモン」一八〇円
 …濃厚な脂が載っている。
  滅多に頂かないが、偶に頂く位が良いかも知れない。

 ◎「つぶ貝」三八〇円
 …此方も北海道産との事。
  コリコリとした弾力が強く、其の分、旨味が詰まっている。
  噛むのがやっとな程だ。

 ◎「えんざら」二五〇円
 …生まれて初めて聞く名前の魚。
  学名を「クロシビカマス」と言い、殆どが漁師が食べてしまう為、
  市場には滅多に出回らないと言う。
  白身の割りに脂が載っており、しっとりとした印象を受ける。

 ◎「平政」三八〇円
 …鰤に似た高級魚。
  確かに味も鰤に似ている。
  <冬は鰤、夏は平政>と言う程らしい。

 ◎「黒むつ」三八〇円
 …此方も高級魚。
  白身の魚で、皮を軽く炙ってあるので香ばしい。
  普段、滅多に頂けない魚を味わうのは実に愉しい!

 ◎「生鯖」三八〇円
 …此の店の名物と言う、生の鯖を頂く。
  食感は、丸でトロを食べているかの様で、口で蕩ける。
  〆鯖でなくても、鯖は矢張り旨い!

 ◎「穴子一本握り」三八〇円
 …〆は豪快に穴子一本握り。
  鏡面を軽く炙っており、香ばしい。
  甘タレもくどくなく、穴子の味を上手く引き出している。