…昨日。
日中は大宮の街に出、コンタクトレンズの作り替え等の野暮用に充て、
帰宅後は午睡に興じたり、「オールスター」を観たりして時間を垂れ流す。
因みに、「オールスター」と言っても、「家族対抗歌合戦」の方では無く、
プロ野球の方なので念の為…。
二〇時半を廻り、「ヨッコイ、ショーイチ」と重たい腰を擡げて夜な夜な徘徊に出掛ける。
行き先は、何時もの此方に、嫌がらせを受けに出掛ける…。
日中は大宮の街に出、コンタクトレンズの作り替え等の野暮用に充て、
帰宅後は午睡に興じたり、「オールスター」を観たりして時間を垂れ流す。
因みに、「オールスター」と言っても、「家族対抗歌合戦」の方では無く、
プロ野球の方なので念の為…。
二〇時半を廻り、「ヨッコイ、ショーイチ」と重たい腰を擡げて夜な夜な徘徊に出掛ける。
行き先は、何時もの此方に、嫌がらせを受けに出掛ける…。
◎「生ビール(中)」五五〇円
…店に入れば、指定席のカウンターの端っこの席は埋まっており、仕方無く二階席へ。
其れも、光の余り当たらない、奥まった窓際の席に陣取り、一際暗い翳を落としてみる…。
運ばれて来た麦酒を口に含み、溜息を吐き、撫で肩の方を一層落とし、しょぼくれる…。
無駄に明るいより、無駄に暗い方が僕は好きだ…。
日頃、酷い扱いを受けているにも拘らず、件の北海道土産を手渡し、
僕の人間的な器の大きさを誇示してみる…。
此方への土産は「じゃがポックル」。
…店に入れば、指定席のカウンターの端っこの席は埋まっており、仕方無く二階席へ。
其れも、光の余り当たらない、奥まった窓際の席に陣取り、一際暗い翳を落としてみる…。
運ばれて来た麦酒を口に含み、溜息を吐き、撫で肩の方を一層落とし、しょぼくれる…。
無駄に明るいより、無駄に暗い方が僕は好きだ…。
日頃、酷い扱いを受けているにも拘らず、件の北海道土産を手渡し、
僕の人間的な器の大きさを誇示してみる…。
此方への土産は「じゃがポックル」。
◎「真あじ造り」七三〇円
◎「かんぱち造り」八八〇円
…此の日は客の引きが早く、一階のカウンター席が空いた様なので、移動する。
発注してあった刺身が、丁度良く提供される。
勿論、マスターの憎まれ口も漏れ無く付いて来るが…。
僕、そんな言われ様をされなきゃいけない道理は無いと思うのだが…。
そんな誹謗中傷はサラッと受け流し、先ずは鰺から頂く。
此処最近の鰺は、トロンとした舌触りで、脂の載りが実に宜しい。
丸で、鰯と見紛うばかりで、青魚らしい風味も害ってはいない。
お次は間八。
コリッと言う食感、瑞々しい身、甘い脂は健在。
ネットリとした深い味わいが口一杯に拡がる。
ハマチよりも上品で、脂臭味が無いのが旨い。
そして、マスターがサーヴィスで鬢長鮪の炙りを付けて呉れる。
礼を強要されるが、酷い仕打ちを受けているので、其れは来世に言うとして、
早速なので、「びんとろ」を頂く事としよう。
表面が微かに炙られ、香ばしさが漂い、中はしっとりとした口当たりで、
鬢長鮪特有の濃厚な脂の載りが愉しめる。
此の後、売れ残った鮭を無理矢理出されると言う暴行も受ける…。
◎「いかめし」無料
…今さっき、「明太マヨうどん」を発注したばかりだと言うのに、賄いを出される。
そんなには大喰いじゃないし、心の中で「ナニ曽根だよ!」と突っ込んでみる…。
何でも、御飯に烏賊下足を入れ、甘辛い味付けにした、おじや風の物。
松の木におじやをぶつけた様な不細工が、おじやの様な物を食べるのだから、理に適っていよう…。
蓮華で掬って頂くも、熱いわ、辛いわ、ポンコツ中年には酷だ。
然も、此れから「明太マヨうどん」が来るからと言っているにも拘らず、
無理矢理に御替わりさせられ、食べ過ぎの病人みたいに成ってみる…。
基本的に此方では、客の意思は須らく無視する決まりに成っている様だ…。
◎「明太マヨうどん」六八〇円
…もう既に、腹はくちい。
一体、如何して呉れるのだ。
毎回、此の〆の「明太マヨうどん」だけを愉しみに来ているのに、
其れを美味しく頂く権利を剥奪される…。
まあ、残す様な無粋な真似は絶対にしたくないので、強引に胃袋に押し込む。
まあ、然し何だ、マヨネーズは旨いナァ~。
其処へ明太子と言うプリン体がふんだんに入るのだから。
搾った檸檬の酸味の力を借りて、何とか完食するも、腹はでっぷり出てしまう…。
嗚呼、折角の「明太マヨうどん」が…、ガッカリだよ!
此の日は麦酒五杯を呷り、珍しく、午前零時前に店を出て、とぼとぼ歩いて帰宅。
はち切れんばかりの腹と、異様な暑さで、熟睡出来ない事は言う迄も有るまい…。
はち切れんばかりの腹と、異様な暑さで、熟睡出来ない事は言う迄も有るまい…。
因みに、此の日の御薦めメニューは…、
・「まぐろ造り」九八〇円
・「ネギとろ」七五〇円
・「サーモン造り」七六〇円
・「かんぱちカマ焼」九三〇円
・「豚肩ロースデミソース煮」八六〇円
・「豚もやし炒め」七三〇円
・「田舎煮」六五〇円
・「もつ煮」五三〇円
・「枝豆」五八〇円
・「スタミナ豚みそ炒め」七六〇円
・「とりテリ煮チーズのせ」六八〇円
・「まぐろ造り」九八〇円
・「ネギとろ」七五〇円
・「サーモン造り」七六〇円
・「かんぱちカマ焼」九三〇円
・「豚肩ロースデミソース煮」八六〇円
・「豚もやし炒め」七三〇円
・「田舎煮」六五〇円
・「もつ煮」五三〇円
・「枝豆」五八〇円
・「スタミナ豚みそ炒め」七六〇円
・「とりテリ煮チーズのせ」六八〇円