続・ROCK‘N’ROLL退屈男

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「ぎょうざの満洲」【東松山】


 …今週も日曜日から仕事で、且つ、六連勤で、苫小牧出張も有る。
  灼熱地獄の中、十三時半過ぎに家を出て、東松山へと向かう…。
  もう、暑いと言う言葉しか出て来ない。
  何なんだ、此の訳の分からない暑さは…。
  十九時に仕事を終え、東松山駅へバスで戻り、億劫なので晩御飯を済ませて帰る。
  本来であれば、東松山名物の「やきとり」とホッピーで一杯と行きたい所だが、
  月末なので自制し、此方で餃子で一杯引っ掛けて帰る事に…。

 ◎「生ビール(中)」四五〇円
 …此方のチェーンは頻繁に訪れているが、東松山店は初めて。
  随分と小ぢんまりとした造りで、店内はごった返す様に賑わっている。
  カウンター席に陣取り、先ずは麦酒を発注。
  日中に失った水分を、麦酒でしっかりと充填する。
  喉を大きく開き、丸で、河馬が水を飲む様にして呷る。
  ぷはぁ~っ!真夏の麦酒は旨い!

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 ◎「ダブル餃子定食」五〇〇円
 …此方に訪れたなら、此れ以外に頼む物は無い。
  一番の売りである餃子が十二個も盛られ、御飯、スープ、御香香が付いて、
  吃驚する事に、衝撃の五〇〇円と言う価格。
  此れは、物凄いコストパフォーマンスの良さだ…。
  さて、麦酒で喉を湿らせ、卓上の酢、醤油、辣油を配合する。
  僕は酢と醤油の対比は七対三が良いと思っている。
  特に意味は無いが、酢が多目の方が、旨い様な気がする…。
  早速、黄金比の配合の酢醤油に餃子を付けて噛り付く。
  暫く振りに此方の餃子を頂いたので、すっかり作法を忘れ、粗相をしてしまう。
  歯を当てて噛んだ途端、中から肉汁が、ピューッと飛び出してしまう。
  其の様子は、殿方であれば御分かり頂けるであろうが、紅音ほたる嬢の様だ…。
  其れはさて置き、此方の餃子を頂く際は、噛み乍ら吸うのがコツ。
  そうしないと、折角の旨味が詰まった肉汁が飛び出してしまう。
  すっかり学習し、二個目からはきちんと、噛んで吸って頬張る。
  中の餡は野菜が多目の所為か、あっさりしており、全く以って食べ飽きない。
  表面はカリカリ、パリパリで、此方の餃子は皮が特に旨い。
  モッチリとした弾力が有り、皮自体に旨さを感じる。
  噛む毎にモッチモッチとした歯触りが心地好い。
  此れが麦酒と合わない訳が有るまい。
  此れが御飯と合わない訳が有るまい。
  下手な宇都宮餃子よりも余程旨いと思う…。
  
ぎょうざの満洲東松山駅前店 [ 餃子、飲茶 ] - Yahoo!グルメ

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住所: 埼玉県東松山市箭弓町1丁目10-13
営業時間、定休日:
最寄り駅: 東松山
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※2009年7月26日時点の情報です。
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