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◆「らーめん 瞠」【池袋】
「らーめん 瞠」【池袋】
◎「味玉つけめん」八五〇円+「味玉」無料
…今週も池袋での仕事が続いており、今週も二日目。
午前中から暑い中で瀧の様に汗を流し、痛い腰を気遣い乍ら労働し、
十三時に昼休憩と相成り、各々、散けて食事を取りに散る。
先週来、僕の事を喰い物に関して五月蠅いと知っている同僚の方から、
何処か旨い店に連れて行く様に催促され、三~四人で徒党を組んでラーメン店を巡っている。
「麺 えるびす」、「麺場 七人の侍」、「我空」と来て、今日は「鶏の穴」の予定で居た。
「喰い物担当大臣」として、勇んで店の前へと辿り着くと、何と、準備中の札が下がっている。
相変わらず、運の無さは変わらない様だ…。
こう言う時の為に、第二候補は用意してある。
六又陸橋へと向かい、大塚方向へと折れ、目当ての店に到着する。
今から一〇年近く前に一度だけ訪れた事の有る店。
ラーメンプロデューサー・渡辺樹庵氏プロデュースの店。
氏のプロデュースの店では「麺屋 嘉藤」、「keiz」、「麺屋 まる紀」、
「麺匠 るい斗」等で頂いた事が有り、何れの店も似た系統の味で、或る意味、安心感が有る。
運悪く、丁度目の前で四~五名の集団に先を越されて入られてしまい、待つ事は確実…。
がっかりして、券売機の前に立ち、「味玉つけめん」の釦を押し、店内の椅子で待つ。
店員が食券の回収に来たので手渡し、後ろの同僚の方が食券を手渡す際に、注文を付けている。
何でも、某量販店のポイントカードを提示すると、「味玉」が無料で付くと言う。
こちとら、其の「味玉」の入った「味玉つけめん」を発注済みだ。
出た!此れぞ、御得意の「後のフェスティヴァル」…。
其のポイントカードなら僕も持っており、紙入れを漁って店員に提示すると、
玉子を二個にして呉れると言うので、有り難く御厚意を受け止めて御願いする…。
五分程で席に着け、更に五分後に、玉子が二個も入ったつけ麺が遣って来る。
玉子、大好きだから良いのだと、一生懸命、自分に言い聞かす…。
つけ汁は濃厚な茶褐色をしており、魚介の風味が店中に漂っている。
麺は極太ではなく、中太麺と言った感じで、平麺の様に潰れた断面をしている。
箸で手繰り、つけ汁に浸すと、一気に茶褐色に染まり、魚介系醤油豚骨風味を纏う。
表面がツルツルしており、口当たり、喉越し共に良く、しっかりとした腰も感じられる。
水で十分に〆られており、弾力も強く感じられる。
つけ汁は魚介の風味が強めに感じられ、適度な辛味、甘味、酸味の均衡が取れている印象。
もう少し、動物系が強く出て、粘性が有る様な昔の記憶だったが、
実に僕の記憶と言うのは当てに成らない様だ…。
刻み叉焼は短冊状で、脂身、赤身が良い割合で入っている。
麺麻は此れ又、茶褐色に染まっており、しっかりと味が染みている。
シャキシャキとした歯触りが良く、此れだけ味が濃ければ、麦酒の摘みにも良かろう。
さて、件の二個も入った味付け玉子は、表面はやや柔らかめで、中身は適度に半熟で、
味は染みており、黄身がネットリと濃厚な味わいを醸し出している。
例によって、〆のスープ割りはせずに、原液の儘、脳疾患を恐れる事無く、
グイグイと水の如く飲み干し、思う存分、つけ麺を堪能して午後の業務へと戻る…。
午前中から暑い中で瀧の様に汗を流し、痛い腰を気遣い乍ら労働し、
十三時に昼休憩と相成り、各々、散けて食事を取りに散る。
先週来、僕の事を喰い物に関して五月蠅いと知っている同僚の方から、
何処か旨い店に連れて行く様に催促され、三~四人で徒党を組んでラーメン店を巡っている。
「麺 えるびす」、「麺場 七人の侍」、「我空」と来て、今日は「鶏の穴」の予定で居た。
「喰い物担当大臣」として、勇んで店の前へと辿り着くと、何と、準備中の札が下がっている。
相変わらず、運の無さは変わらない様だ…。
こう言う時の為に、第二候補は用意してある。
六又陸橋へと向かい、大塚方向へと折れ、目当ての店に到着する。
今から一〇年近く前に一度だけ訪れた事の有る店。
ラーメンプロデューサー・渡辺樹庵氏プロデュースの店。
氏のプロデュースの店では「麺屋 嘉藤」、「keiz」、「麺屋 まる紀」、
「麺匠 るい斗」等で頂いた事が有り、何れの店も似た系統の味で、或る意味、安心感が有る。
運悪く、丁度目の前で四~五名の集団に先を越されて入られてしまい、待つ事は確実…。
がっかりして、券売機の前に立ち、「味玉つけめん」の釦を押し、店内の椅子で待つ。
店員が食券の回収に来たので手渡し、後ろの同僚の方が食券を手渡す際に、注文を付けている。
何でも、某量販店のポイントカードを提示すると、「味玉」が無料で付くと言う。
こちとら、其の「味玉」の入った「味玉つけめん」を発注済みだ。
出た!此れぞ、御得意の「後のフェスティヴァル」…。
其のポイントカードなら僕も持っており、紙入れを漁って店員に提示すると、
玉子を二個にして呉れると言うので、有り難く御厚意を受け止めて御願いする…。
五分程で席に着け、更に五分後に、玉子が二個も入ったつけ麺が遣って来る。
玉子、大好きだから良いのだと、一生懸命、自分に言い聞かす…。
つけ汁は濃厚な茶褐色をしており、魚介の風味が店中に漂っている。
麺は極太ではなく、中太麺と言った感じで、平麺の様に潰れた断面をしている。
箸で手繰り、つけ汁に浸すと、一気に茶褐色に染まり、魚介系醤油豚骨風味を纏う。
表面がツルツルしており、口当たり、喉越し共に良く、しっかりとした腰も感じられる。
水で十分に〆られており、弾力も強く感じられる。
つけ汁は魚介の風味が強めに感じられ、適度な辛味、甘味、酸味の均衡が取れている印象。
もう少し、動物系が強く出て、粘性が有る様な昔の記憶だったが、
実に僕の記憶と言うのは当てに成らない様だ…。
刻み叉焼は短冊状で、脂身、赤身が良い割合で入っている。
麺麻は此れ又、茶褐色に染まっており、しっかりと味が染みている。
シャキシャキとした歯触りが良く、此れだけ味が濃ければ、麦酒の摘みにも良かろう。
さて、件の二個も入った味付け玉子は、表面はやや柔らかめで、中身は適度に半熟で、
味は染みており、黄身がネットリと濃厚な味わいを醸し出している。
例によって、〆のスープ割りはせずに、原液の儘、脳疾患を恐れる事無く、
グイグイと水の如く飲み干し、思う存分、つけ麺を堪能して午後の業務へと戻る…。
住所: 東京都豊島区東池袋1-31-16 1F
営業時間、定休日: 11:00~15:30、17:00~22:00、土日祝11:00~22:00 無休
最寄り駅: 池袋
Yahoo!グルメでこの店舗のクチコミを見る
営業時間、定休日: 11:00~15:30、17:00~22:00、土日祝11:00~22:00 無休
最寄り駅: 池袋
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※2009年10月14日時点の情報です。
ID:0000983570
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