…仕事始め二日目も恙無く終了し、大井町から帰りしなに新橋に立ち寄り、
山手線、高崎線を乗り継ぎ、宮原駅へと帰って来る。
晩御飯は、昨日訪れたものの、正月休み中だった此方が営業している事を期待しつつ、
足早に歩いて向かうと、店の灯りが見え、ホッと胸を撫で下ろす。
年末は十二月十四日を最後に、忙しくて御邪魔出来ず、豪い久し振りな気がする…。
山手線、高崎線を乗り継ぎ、宮原駅へと帰って来る。
晩御飯は、昨日訪れたものの、正月休み中だった此方が営業している事を期待しつつ、
足早に歩いて向かうと、店の灯りが見え、ホッと胸を撫で下ろす。
年末は十二月十四日を最後に、忙しくて御邪魔出来ず、豪い久し振りな気がする…。
◎「生ビール(中)」五〇〇円
…店に入り、腰を落ち着けるべく席に着くや否や、アズ・スーン・アズ、
「麦酒ですか?」と訊かれ、「ルービーで!」と発注。
正月に実家と上田でさんざっぱら呑んだが、もう其の体内備蓄は疾うに切れている。
寝溜め喰い溜めは出来ないと言うが、如何やら呑み溜めも出来ない様だ…。
ジョッキは真っ白に凍る程に冷たく、真冬と言えども、麦酒はこうでないと困る。
喉ちんこを凍傷させる勢いで流し込めば、労働に因る疲労の疲れも吹っ飛ぶ。
御通しは白菜の御香香。
…店に入り、腰を落ち着けるべく席に着くや否や、アズ・スーン・アズ、
「麦酒ですか?」と訊かれ、「ルービーで!」と発注。
正月に実家と上田でさんざっぱら呑んだが、もう其の体内備蓄は疾うに切れている。
寝溜め喰い溜めは出来ないと言うが、如何やら呑み溜めも出来ない様だ…。
ジョッキは真っ白に凍る程に冷たく、真冬と言えども、麦酒はこうでないと困る。
喉ちんこを凍傷させる勢いで流し込めば、労働に因る疲労の疲れも吹っ飛ぶ。
御通しは白菜の御香香。
◎「牛すじ煮込ネギ定食」七五〇円
…麦酒は一杯で止し、早々に食事を頂く事にする。
別段、ケチっているつもりは無いのだが、密かに今年の目標として、家計簿を付ける事にし、
毎月毎月、月初はちゃんと付けるのだが、途中から浪費し過ぎで付けるのも嫌に成り、
其の度に断念し、一向に貯金出来ない状態なので…。
閑話休題。
今日の御薦めは、「とろろの袋づめと大根の旨煮」と「牛すじ煮込ネギ定食」。
とろろフェチとしては、大いに「とろろの袋づめ」が気に掛かったが、
「牛すじ」と言う言葉の響きが持つ力の前には為す術も無く、降参。
実家に大和芋が有り、とろろパーテー用に持ち帰ろうとしたが、面倒臭くなり諦めた…。
とろろは今度此方で、「とろろ御飯セット」を頂く事にしよう。
此方で牛筋煮込みを頂くのは実に久し振り。
ダチョウ倶楽部が泣いて喜びそうな熱熱の土鍋に入れられて、其れは遣って来る。
名前通り、表面は大量の葱で覆われており、深谷生まれの僕に合っている。
味付けは、過去に頂いた物はデミグラスソース味が前面に出た洋風な感じだったが、
今回のは洋風っぽさが少し控え目で、和風な感じが強めに感じられる気がする。
何れにしても、旨い事には何ら変わり無い。
木製の匙で豆腐と葱を掬って、今度は喉ちんこを火傷させる勢いで頬張れば、
身体の芯から温まる感じで、此れは風邪っ引きの岡っ引きに成る心配は無かろう。
牛筋はギュッと噛み締めたい感じで、其れで居て、ホロっと解れ、
トロットロな感じも味わえ、良さが存分に出ている。
今日は運良く、五の付く日なので、御飯の御替わりが自由と来ている。
腹っ減らしの腕白中年には願ったり叶ったりのサーヴィス。
しっかりと御替わりを頂戴し、汁も全て飲み干し、ポカポカに成ってみる。
味噌汁は嬉しい事に滑子と言うのも堪らない…。
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※2011年1月5日時点の情報です。
ID:0000302098
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