続・ROCK‘N’ROLL退屈男

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「らーめん つけめん 鶏の穴」【池袋】

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◆「らーめん つけめん 鶏の穴」【池袋】

 ◎「とろーりチーズのチゲらーめん」八九〇円

 …一月十九日。
  え~、恥ずかし乍ら、還って参りました。
  彼奴、死んじゃったんじゃないの!?と御思いの皆様、残念で御座いました。
  先週、先週と日曜日出勤が有ったり、如何にも更新が億劫で…。
  取り敢えず、代休も含め、今日から三連休の為、更新再開致します。
  閑話休題
  と言う事で、話は遡って、先週の火曜日。
  もう、随分と昔の事の様で、記憶が不確かで、認知症の脳味噌じゃ駄目だ…。
  如何やら、其の日に僕は、此方の毎月の限定麺を頂きに行った様だ。
  確か、此れを頂いた後、流刑地・お台場に向かった様な気がする。
  と言う訳で、店に着き、店頭の貼り紙で限定麺を確認。
  冬らしい、一寸ばかり辛そうな感じのラーメンだな。
  さて、一応、去年一年の限定麺を振り返って置こうかね。
  一月「カレーとチーズのらーめん(カリーぱみゅぱみゅ2015ver.)」、
  二月「生姜風味でぽっかぽか~ クロマニョン人ジャー」、
  三月「鶏白湯の担々麺」、
  四月「アサリとニンニクのらーめん ボンゴレチョップ」、
  五月「バジルのらーめん 中華そバジル」、
  六月「たらこの和えつけ麺 タラちゃん」、
  七月「中細麺のあっさりつけ麺 ゆじゅ」、八月「冷やしラーメン 夏、投入」、
  九月「酸味と辛味のハーモニー さんらーたん。」、一〇月は「ままま」、
  十一月は「かぶりチキン」、十二月は、其の旨さに二度も頂いてしまった、
  「カキとほうれん草のらーめん the オイスターズ」の十二杯。
  今年はどんなラーメンが飛び出すのか、今から愉しみだ。
  券売機で食券を購入し、木戸を開けて店内に入り、空席に挟まる。
  食券を提示し、出て来るのをヂッと堪えて待つ。
  一〇分程で、橙色をしたプースーのラーメンが配膳される。
  いざ、蓮華を手に取り、プースーから啜ろう。
  基本は、此方の売りの鶏白湯に、味噌が加えられている様だ。
  そして、キムチの辛味と酸味も有り、奥の方で、担々麺の様な胡麻の風味も。
  辛さも程好く感じられ、汗っ掻きの僕は、汗を滲ませ乍ら啜る。
  然し、辛さは鶏白湯の円やかさが中和して呉れているのだろうな。
  麺を手繰れば、細い縮れ麺で、プースーが纏わり付き、持ち上げが良い。
  口に入れた途端、絡みが良い御蔭で、真ん中に添えられたズーチーも絡む。
  此れはマスカルだろうか。
  洗熊の方じゃなくて、マスカルポーネチーズの方ね、あれはラスカル!?
  クリームチーズの様な感じでもあるが、味噌とキムチの味わいと相俟って、
  何とも此れが絶妙に混ざり合い、発酵食品同士なので、相性も良いのか。
  麺はプリプリした弾力の有る物。
  具の鶏の捏ねは、生姜の風味が立っており、此方の限定メニューでは御馴染み。
  他に、キムチ、榎茸が加わり、宛ら、キムチ鍋の様相だ。
  終盤にも成ると、プースー全体にズーチーが溶け出し、円やかさが増す。
  其れでも、僕の汗は止まらない。
  最後は一気にプースーを飲み干し、外に出れば、風が冷たくて心地好いの何の。
  此方に関しては、今年も良い幕開けだな。