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「横浜家系ラーメン 壱七家」【本厚木】

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◆「横浜家系ラーメン 壱七家」【本厚木】

 ◎「ラーメン」六八〇円+「のり」無料

 …昨日。
  こんな拙い、下らない駄ブログでも、更新が億劫に成ってしまったので、
  簡素に、簡単に、備忘録代わりに。
  話は遡って金曜日。
  此の日は朝からBOOK厚木に出向き、労働を熟し、十四時に切り上げ、
  流刑地へと移動し、夕方から蟹工船に乗船せねば成らない。
  移動を開始する前に、束の間の昼休憩とばかりに、此方でちゃちゃっと。
  何時もの「ラーメン」に、先週訪店時にプースー飲み干しで貰った、
  「まくり証明書」を提示し、海苔五枚を御願いする。
  プースーは「濃まろ豚骨スープ」を謳い、豚骨を一〇〇パーセント使用し、
  じっくり炊き出したと言うスープは、まったりとした滑らかな口当たりで、
  口内に一気に円やかな味わいが拡がり、思わず唸ってしまう。
  麺は「長多屋製麺」の特注の中太麺だと思っていたが、カウンター席の脇に、
  堆く積み上げられた麺の入った段ボールには「魂心製麺」と記されてあり、
  系列の「横浜家系ラーメン 魂心家」で使用されている麺なのだろうか。
  海苔はプースーに浸し、昼時は無料の白米を巻いて頬張る。
  豆板醤を少し塗して頂くのも旨く、乳化したプースーの家系ラーメンは、
  御飯と一緒に頂くのが良く合うと言うのを、此方で教えて貰った。
  具は他に菠薐草と叉焼
  最後はプースーを飲み干したが、店員氏に気付かれなかった為、
  「まくり証明書」は頂かずにそそくさと退店し、流刑地へと向かう…。