続・ROCK‘N’ROLL退屈男

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「和彩楽酒 かもん」【日進】


 …藤沢から二時間掛けて電車で戻る。
  流石に、電車での移動が厳しくなる陽気で、暑がりにとってはキツい…。

 ◎「生ビール(中)」五五〇円
 …そんな汗ばんだ身体が欲しているのは、冷たい麦酒!
  此の一杯の為だけに辛い仕事を熟していると言っても過言では無い程。
  疲れも一気に吹っ飛びそうだ。

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 ◎「金目鯛造り」九五〇円
 ◎「関あじ造り」九三〇円
 …携帯電話にメールマガジンが届き、随分とマスターが気合を入れて多くの魚を仕入れた様子。
  割烹料理店の様な魚種の品揃えに心躍らされる。
  先ずは「金目鯛造り」から。
  房総、三浦、伊豆等で有名。
  口当たりはしっとりと柔らかで、脂が載っているので舌の上でトロンと言う感触が感じられる。
  味わうと、脂の深い甘味と旨味がジワッと染み出し、何とも言えない旨さ。
  丸で、地元の民宿にでも行ったかの様な感じだ。
  お次は「関あじ造り」を。
  マスターが其の場で捌いたばかりなので、新鮮其の物!
  此方も程好い脂の載りが有るので、口当たりは非常に滑らか。
  脂の旨味が舌一杯に拡がる。
  青魚の脂は身体に良い上に旨いのだから言う事無し!

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 ◎「鶏唐揚げ」五八〇円
 …マスターの気が向いた時にしかメニューに並ばないと言う「鶏唐揚げ」。
  表面はカリッカリで、香ばしさは満点。
  搾った檸檬の爽やかさが良い。
  味付けはさっぱり目の生姜風味。
  添えられた味塩胡椒を塗して頂くと、より一層あっさりと頂ける。
  無理を言ってマヨネーズを別皿で貰い、独自の愉しみ方で頂く。
  鶏の唐揚げは、御飯にも麦酒にも本当に良く合う!

 今日は麦酒を五杯。
 途中、隣りに異様に声の五月蠅い常連氏が居たが、酒は静かに大人しく呑みたいものだ。
 後半は、松田聖子女史の曲を聴き、切なく成り乍らグラスを傾けた…。
 
 因みに、他の御薦めメニューは…、
 ・「目鯛造り」八三〇円
 ・「真つぶ貝造り」八八〇円
 ・「赤鶏タタキ」九五〇円
 ・「石たい造り」八八〇円
 ・「カサゴ煮」一二〇〇円
 ・「カサゴ焼」一二〇〇円
 ・「たかべ塩焼」九三〇円
 ・「かつを煮マヨのせ」七三〇円
 ・「鶏とうふ玉子とじ」七六〇円
 ・「豚角煮味玉そえ」八八〇円
 ・「牛スタミナ炒め」八〇〇円
 ・「豚ニンニク芽炒め」七三〇円
 ・「大辛紅しゃけ焼」六三〇円
 ・「鴨汁そば」七六〇円
 ・「かもん鶏塩焼」六三〇円
 ・「かもん鶏照り焼」六三〇円
 ・「肉汁うどん」六三〇円