http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php
◆「魚廣 観音食堂」【大船】
「魚廣 観音食堂」【大船】
◎「ぶつ切定食」七〇〇円
…噎せ返る様な暑さの中、昼御飯を摂ろうと大船駅前の商店街を歩く。
行き先は決まっていた。
三ヶ月前に初めて訪れた、「魚廣」と言う魚屋直営の食事処。
前回は訪れるも定休日の為に振られてしまい、仕切り直しの二度目の訪店。
年季の入った木戸を開けると、昼間から麦酒を呷る御仁が其処彼処に。
こんな日は、ネクタイを解いてキューッと一杯呑みたいものだ…。
と言う訳にも行かないので、普通に食事を。
女中さんから「金目鯛の煮付けが有りますよ」と薦められるも、
壁に貼り出されたメニューを見ると一四〇〇円とな。
此方に入る途中、鰻を売る店の貼り紙を見て、今日が土用の丑である事を知ったが、
「うな丼」一二〇〇円、「うな重」二三〇〇円では手も足も出ない。
其の上、昨日は「板そば 喜右衛門」で「板そば」+「夏野菜汁」が一三七〇円で、
二日連続で一〇〇〇円越えの昼食を頂ける程の高給取りではない。
安い「ぶつ切定食」で手を打つ。
因みに、前回は「すじこ丼」。
其れにしても、壁一面にはありとあらゆる魚介系の摘みのメニューがぶら下がっている。
別段、取り立てて安い訳では無いのだが、是非とも晩に一杯遣りたい御店だ…。
何故か、後から頼んだ人の「うな重」よりも遅れて「ぶつ切定食」が運ばれて来た。
まあ、気にしない…。
どうせ、赤身の筋張った部位ばかりが入っているのだろうと高を括っていたら、此れが吃驚!
剥き身や中落ちと言って良い程の旨そうな部位が殆ど。
中トロ並みの脂の載りで、口に入れると優しい脂の甘味が一杯に拡がる。
此れは御飯が進む!
量は然して多くないが、味は満足。
此れで七〇〇円ならば御の字であろう。
其れにしても、さかなクンでなくても此のメニューの豊富さは嬉しくなってしまう。
「しゃこのつめ」なんてのも有るし…。
行き先は決まっていた。
三ヶ月前に初めて訪れた、「魚廣」と言う魚屋直営の食事処。
前回は訪れるも定休日の為に振られてしまい、仕切り直しの二度目の訪店。
年季の入った木戸を開けると、昼間から麦酒を呷る御仁が其処彼処に。
こんな日は、ネクタイを解いてキューッと一杯呑みたいものだ…。
と言う訳にも行かないので、普通に食事を。
女中さんから「金目鯛の煮付けが有りますよ」と薦められるも、
壁に貼り出されたメニューを見ると一四〇〇円とな。
此方に入る途中、鰻を売る店の貼り紙を見て、今日が土用の丑である事を知ったが、
「うな丼」一二〇〇円、「うな重」二三〇〇円では手も足も出ない。
其の上、昨日は「板そば 喜右衛門」で「板そば」+「夏野菜汁」が一三七〇円で、
二日連続で一〇〇〇円越えの昼食を頂ける程の高給取りではない。
安い「ぶつ切定食」で手を打つ。
因みに、前回は「すじこ丼」。
其れにしても、壁一面にはありとあらゆる魚介系の摘みのメニューがぶら下がっている。
別段、取り立てて安い訳では無いのだが、是非とも晩に一杯遣りたい御店だ…。
何故か、後から頼んだ人の「うな重」よりも遅れて「ぶつ切定食」が運ばれて来た。
まあ、気にしない…。
どうせ、赤身の筋張った部位ばかりが入っているのだろうと高を括っていたら、此れが吃驚!
剥き身や中落ちと言って良い程の旨そうな部位が殆ど。
中トロ並みの脂の載りで、口に入れると優しい脂の甘味が一杯に拡がる。
此れは御飯が進む!
量は然して多くないが、味は満足。
此れで七〇〇円ならば御の字であろう。
其れにしても、さかなクンでなくても此のメニューの豊富さは嬉しくなってしまう。
「しゃこのつめ」なんてのも有るし…。