続・ROCK‘N’ROLL退屈男

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「馬来西亜料理 マレーチャン」【池袋】


 …「中華料理 開楽」で「ジャンボ餃子」を満喫し、漸く胃袋も落ち着いて来た。
  id190氏と三軒目の梯子酒は、前回訪れた「上海酒家」にしようと、再度西口へ渡る。
  前回、店頭に設えられた席で、夜風に吹かれ乍ら一杯遣ったのが異様に心地好く、
  今回も其れを狙って出掛けるも、生憎、店頭の席二つは埋まってしまっていた。
  其れならばと思い、向かいの「マレーチャン」を訪れる。
  二階が窓が開け放たれたおり、其処ならば夜風に当たって呑めると目論んだが、
  エアーコンディショナーが故障中との事で、一階席へ通される。
  然し、其れでは当初の企て通りではないので、暑いのを承知で二階へと上がる。
  うん、確かに暑い!
  然し乍ら、窓の外の目の高さには信号機が見え、直ぐ隣りは公園。
  木が生い茂り、時折吹き抜ける風が良い心持ちにして呉れる…。

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 ◎「シンハービール」六五〇円
 …エスニック料理に精通しているid190氏が「アンカービール」を発注するも品切れで、
  替わりにと「シンハービール」を発注し、不案内な僕は其れに倣う。
  何でも、泰国の麦酒らしい。
  少々苦味が有り、炭酸も薄い印象を受ける。

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 ◎「サティ」七三〇円
 …馬来西亜風の焼鳥だと言う。
  上にはピーナッツソースが掛かっており、味付けは甘目。
  鶏肉はこんがりと香ばしく、中はプリプリで旨い。
  脇に胡瓜が添えられているのが珍しい。

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 ◎「カリーパフ」一個一六〇円
 …ドライカレーをパイ皮で包んだ物らしい。
  サクッと言う歯触りが快く、中のカレーは然程辛くない。
  寧ろ、パイ皮が辛さを和らげているのだろう。

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 ◎「冷豆腐」七四〇円
 …馬来西亜風冷奴とでも言おうか。
  薄く切られた豆腐の上には、カリカリの挽き海老が載せられ、ピリ辛ソースが掛かっている。
  そして、恐らく人生で初めて対峙するであろう香草が載っている。
  普段、泰国料理等のエスニック料理を頂かないので、其の香りが受け付けないとか、
  噂でしか聞いた事が無いが、確かに香りはきつく感じた。
  思った程、食べられなくはないが、此れを旨いと感じるには場数を踏まないと駄目だろう…。