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昨晩は午前一時半に帰宅し、二時には就寝。
今日の御飯は「シラス玉子掛け御飯」
今朝は何度か目が覚め、其の都度、再び寝入り、気付けば正午丁度。
ゆるりとし過ぎたわぃ…。
半分寝惚けた状態で、米を研ぎ始める。
起きた途端、飯の心配とは、どれだけ喰い意地が張っているんだよ!
今週も、自炊は矢張り玉子掛け御飯。
然し、普通の玉子掛け御飯では飽きてしまうので、何にか創意を加えようと…。
そして、今回はゴーヂャスにシラスを一緒に載せてみる。
シラス…、漢字フェチの僕としては「白子」と記したいのだが、
真鱈や鮭の精巣の「白子」と間違い易いので、絶え難きを絶え、忍び難きを忍んで、
断腸の思いで、敢えて片仮名で記す…。
丼に白米を装い、其の一面にシラスを豪快にばら撒く。
静岡出張でシラスを食べないで、家でこんな形でシラスを頂くとは…。
さて、そして生玉子を贅沢にも二個割り入れる。
流石に丼に、玉子一個では寂し過ぎる気がして…。
玉子には「寺岡家のたまごにかけるお醤油」をドバドバと浴びせ掛ける。
最近思うのだが、食材が質素な場合、満足度が余り得られない為、
其れを何で補えば、其れなりの満足感が得られるのか?
米の量を多くした所で、腹がくちく成るだけで、味覚的な満足は得られない。
と言う事で、味を濃くすれば良いのだと。
即ち、醤油なり調味料を普段より多目にし、味を濃くして補う。
こうすれば、高血圧患者の舌も満たされ、満足度も上がると言う寸法…。
さあ、後は掻き混ぜて、ガツガツと掻っ込むだけ。
シラス自体、こうして御飯に掛けて頂くのは豪く久し振りな気がする。
適度な塩分が効いており、磯の薫りがプ~ンと漂う。
箸で卵黄を割り、御飯、シラスと共に掻き混ぜる。
醤油も良い感じで馴染んでいる。
玉子の濃厚で円やかな味わいと、シラス御飯が非常に良い相性。
此れは中々良いではないか。
此れで一つ、玉子掛け御飯の種類が増えて良かった…。