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◆「台湾料理 百楽門」【つくば】
「台湾料理 百楽門」【つくば】
◎「Ｃ（海老とアスパラガス炒め）」九〇〇円
…昨日から茨城県入りし、水戸で仕事を終え、昨晩、つくばに入る。
実に、約一年振りの茨城県に懐かしささえ感じる。
昨日に引き続き、背広を羽織っての仕事で、動き辛くて困る。
身体を動かすには未だ十分に暑い季節で、夏が続いている…。
そんな、汗を拭き拭きの骨の折れる仕事の合間、十三時前に昼御飯を摂りに出る。
進捗も悪く、悠長に伊太利亜人気取りで昼休みを取っている余裕も無く、
パッと目に入った中華料理店へ、五人で飛び込みで入ってみる。
厳密には「台湾料理」と謳っている様だ…。
東京都、千葉県、茨城県を中心に一〇数店展開しているチェーン店らしい。
店頭には黒板が設えられ、昼時の食事メニューが五種類記されている。
「Ａ」、「Ｂ」、「Ｃ」と此処迄は分かるが、次の「Ｓ」と「Ｌ」が分からない。
「Ｓｍａｌｌ」の「Ｓ」と、「Ｌａｒｇｅ」の「Ｌ」なのだろうか…。
「Ａ（麻婆豆腐）」、「Ｂ（八宝菜）」、「Ｃ（海老とアスパラガス炒め）」、
「Ｓ（豚バラチャーハンと水餃子）」、「Ｌ（胡麻担々麺とミニチャーハン）」。
散々悩んだ結果、パラガスに惹かれ、腕白そうな「豚バラチャーハン」を蹴っての苦渋の選択だ…。
昼時には、ちょいとしたサイドメニューの取り放題も無料で催している様なので取りに立つ。
じゃが芋と萌やしをピリ辛の味付けをして煮込んだ物、キムチ、生野菜を取って戻る。
料理が来る迄、其れ等を頂き乍ら飢えを凌ぐ…。
もう少し時間が掛かるかと思いきや、意外にも一〇分程度で料理が遣って来る。
おおっ、見た目が美しい。
海老の赤、パラガスの緑、木耳の黒が、白い皿の上で映えている。
見た目で味付けは塩味で有る事が想像出来る。
其の予想は、外される事は無かった…。
パラガスはシャキシャキとした歯触りで、皮が固いと言う心配は全く無く柔らかい。
筍も一緒に入っており、一層、シャキシャキとした歯触りが強く感じられる。
海老は恐らく、芝海老だろう。
海老のチリソースを頂く様な、結構、大振りな海老で、プリプリ、否、ブリンブリンと言う、
甲殻類特有の何とも言えない、プリン体フェチが悦ぶ弾力。
件の塩味の味付けは、さっぱりとしており、其れで居てしっかりとした味わいで、
塩気の裏に隠された甘さが感じられ、非常に上品な味付けで好感が持てる。
他のどの料理も頂いても、きっと美味しいに違いないと断定してみる…。
〆は、同じく取り放題の杏仁豆腐を、柄にも無く頂いてみる。
見た目は「フルーチェ」だが、本格的な味がして、久し振りに頂いたが、中々、旨い物だ。
実に、約一年振りの茨城県に懐かしささえ感じる。
昨日に引き続き、背広を羽織っての仕事で、動き辛くて困る。
身体を動かすには未だ十分に暑い季節で、夏が続いている…。
そんな、汗を拭き拭きの骨の折れる仕事の合間、十三時前に昼御飯を摂りに出る。
進捗も悪く、悠長に伊太利亜人気取りで昼休みを取っている余裕も無く、
パッと目に入った中華料理店へ、五人で飛び込みで入ってみる。
厳密には「台湾料理」と謳っている様だ…。
東京都、千葉県、茨城県を中心に一〇数店展開しているチェーン店らしい。
店頭には黒板が設えられ、昼時の食事メニューが五種類記されている。
「Ａ」、「Ｂ」、「Ｃ」と此処迄は分かるが、次の「Ｓ」と「Ｌ」が分からない。
「Ｓｍａｌｌ」の「Ｓ」と、「Ｌａｒｇｅ」の「Ｌ」なのだろうか…。
「Ａ（麻婆豆腐）」、「Ｂ（八宝菜）」、「Ｃ（海老とアスパラガス炒め）」、
「Ｓ（豚バラチャーハンと水餃子）」、「Ｌ（胡麻担々麺とミニチャーハン）」。
散々悩んだ結果、パラガスに惹かれ、腕白そうな「豚バラチャーハン」を蹴っての苦渋の選択だ…。
昼時には、ちょいとしたサイドメニューの取り放題も無料で催している様なので取りに立つ。
じゃが芋と萌やしをピリ辛の味付けをして煮込んだ物、キムチ、生野菜を取って戻る。
料理が来る迄、其れ等を頂き乍ら飢えを凌ぐ…。
もう少し時間が掛かるかと思いきや、意外にも一〇分程度で料理が遣って来る。
おおっ、見た目が美しい。
海老の赤、パラガスの緑、木耳の黒が、白い皿の上で映えている。
見た目で味付けは塩味で有る事が想像出来る。
其の予想は、外される事は無かった…。
パラガスはシャキシャキとした歯触りで、皮が固いと言う心配は全く無く柔らかい。
筍も一緒に入っており、一層、シャキシャキとした歯触りが強く感じられる。
海老は恐らく、芝海老だろう。
海老のチリソースを頂く様な、結構、大振りな海老で、プリプリ、否、ブリンブリンと言う、
甲殻類特有の何とも言えない、プリン体フェチが悦ぶ弾力。
件の塩味の味付けは、さっぱりとしており、其れで居てしっかりとした味わいで、
塩気の裏に隠された甘さが感じられ、非常に上品な味付けで好感が持てる。
他のどの料理も頂いても、きっと美味しいに違いないと断定してみる…。
〆は、同じく取り放題の杏仁豆腐を、柄にも無く頂いてみる。
見た目は「フルーチェ」だが、本格的な味がして、久し振りに頂いたが、中々、旨い物だ。
※2009年10月21日時点の情報です。
ID:0003504894
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