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◆「ジャンクガレッジ」【東大宮】
「ジャンクガレッジ」【東大宮】
◎「ラーメン」七〇〇円+「子豚増し」一五〇円
…来週は今度の日曜日から仕事に成る為、今日は其の代休を宛がわれて休み。
仕事の日の朝は起きるのが辛く、此の儘、永眠したいとさえ思うのに、
休みの日と成ると目が覚めてしまい、尤も、暑さの所為で寝ていられないと言うのも有るが、
八時過ぎには起床し、朝から仕事をしたりと、普段と変わらない時間から動き出す…。
其の後は、家のパーソナルコンピューターの不具合に苛立ち乍ら過ごし、
気付けばあっと言う間に正午を廻っており、空腹感に気付く。
折角の平日休みなので、土日は混んでて中々行けない所に行こうと、大蒜補給も兼ねて、
毎度の此方へと御邪魔し、暴力的な物を喰らう事にする。
店に着くと、行列は無く、駐車場は空きが多く、店内は先客四人のみ。
幾ら平日の昼間とは言え、何だか拍子抜けをしてしまうが、空いている方が有り難い。
券売機で「ラーメン」と「子豚増し」の釦を押し、食券を購入して席に着く。
水を飲み、暑さを凌いでいると、トッピングを訊かれる段に成る。
何時もの通り、しっかりと「全増しで!」と告げる。
店員も「全増しで」と繰り返し、確かに注文を承っている様子。
「二郎」系を頂くのに、大蒜無しでは頂けない身体に染め上がってしまった様だ…。
そして一〇分後、目の前に丼がドンと置かれ、慎重にカウンター上から下ろす。
其の際、丼の中を覗き込むと、何処から如何見ても、肝心の大蒜が入っていない。
四月二十四日に引き続き、二度目の大蒜入れ忘れられだ…。
小心者だが意を決して、「あの~、大蒜御願いしたんですけど…」と怯える様に伝えると、
丸で僕が端から大蒜を御願いせずに、直前に成って大蒜を入れて呉れと言っている迷惑な客かの様に、
大蒜を蓮華でドバッとラーメンに装って呉れ、何はさて置き一安心。
僕の人生、こう言う事が多い気がする…。
僕は生まれ乍らの「大蒜入れ忘れられ顔」なのだろうか。
先天的なもので、此れは一生直らないのだろうか。
将又、存在感が薄いのだろうか。
道理で最近、自動ドアすら僕を感知せずに開かない事が多々有る。
どうせ、遣る事、為す事、全部裏目の人生だよ、全く…。
さて、ラーメンに取り掛かろっと…。
先ずは慰みの意味も込めて、蓮華でスープを啜る。
何時も乍らのドロッとした濃厚スープは、密度が濃いと言うか、胃袋にズシリと来る味わい。
ガツンと鼻っ柱を拳骨で殴られ、脳味噌が揺れる様な刺激的な味。
此れは中毒症状を発症しても可笑しくあるまい…。
野菜の上にはコロコロとした背脂がぶっ掛けられており、此れが又、甘くて旨い。
厚木シロコロホルモンの様な気さえして来る程で、脂の塊だが、トロッとしていて良い。
野菜は丁度良い茹で加減で、シャキシャキ感が心地好い。
卓上の醤油ダレをドレッシング感覚で掛けて頬張ると、味が濃くなるので、高血圧患者には最適。
麺は相変わらずの縄の様な極太の荒々しい物で、縮れが効いている。
強靭な腰が有り、且つ、モチモチとした弾力も愉しめ、ワッシワッシと喰らい付く。
額から噴き出す汗を拭いつつ、水を飲んで冷やし乍ら、黙々と食べ進める。
「子豚増し」にした豚は、何時も通り絶品で、脂身の部位はプルプル、トロトロで柔らかく、
赤身の部位はホロトロ感が有り、其れで居て柔らかく、噛んだ時の歯に伝わる食感が絶妙。
柔らかいけれども、しっかりとした噛み締め甲斐が有ると言う、秀逸の出来。
今日は何だかスープが美味しく感じられ、ついつい啜ってしまう。
件の大蒜がスープにしっかりと溶け出し、胃腸を刺激する様な感覚。
最後迄、飽きる事無く美味しく頂き、大蒜を入れ忘れられた事以外は文句無し。
僕は大蒜を入れては駄目な人間なのだろうか?
だったら、最初から、「大蒜以外でトッピングは?」と訊いて呉れれば良いのに…。
ジャンクガレッジ [ ラーメン ] - Yahoo!グルメ
仕事の日の朝は起きるのが辛く、此の儘、永眠したいとさえ思うのに、
休みの日と成ると目が覚めてしまい、尤も、暑さの所為で寝ていられないと言うのも有るが、
八時過ぎには起床し、朝から仕事をしたりと、普段と変わらない時間から動き出す…。
其の後は、家のパーソナルコンピューターの不具合に苛立ち乍ら過ごし、
気付けばあっと言う間に正午を廻っており、空腹感に気付く。
折角の平日休みなので、土日は混んでて中々行けない所に行こうと、大蒜補給も兼ねて、
毎度の此方へと御邪魔し、暴力的な物を喰らう事にする。
店に着くと、行列は無く、駐車場は空きが多く、店内は先客四人のみ。
幾ら平日の昼間とは言え、何だか拍子抜けをしてしまうが、空いている方が有り難い。
券売機で「ラーメン」と「子豚増し」の釦を押し、食券を購入して席に着く。
水を飲み、暑さを凌いでいると、トッピングを訊かれる段に成る。
何時もの通り、しっかりと「全増しで!」と告げる。
店員も「全増しで」と繰り返し、確かに注文を承っている様子。
「二郎」系を頂くのに、大蒜無しでは頂けない身体に染め上がってしまった様だ…。
そして一〇分後、目の前に丼がドンと置かれ、慎重にカウンター上から下ろす。
其の際、丼の中を覗き込むと、何処から如何見ても、肝心の大蒜が入っていない。
四月二十四日に引き続き、二度目の大蒜入れ忘れられだ…。
小心者だが意を決して、「あの~、大蒜御願いしたんですけど…」と怯える様に伝えると、
丸で僕が端から大蒜を御願いせずに、直前に成って大蒜を入れて呉れと言っている迷惑な客かの様に、
大蒜を蓮華でドバッとラーメンに装って呉れ、何はさて置き一安心。
僕の人生、こう言う事が多い気がする…。
僕は生まれ乍らの「大蒜入れ忘れられ顔」なのだろうか。
先天的なもので、此れは一生直らないのだろうか。
将又、存在感が薄いのだろうか。
道理で最近、自動ドアすら僕を感知せずに開かない事が多々有る。
どうせ、遣る事、為す事、全部裏目の人生だよ、全く…。
さて、ラーメンに取り掛かろっと…。
先ずは慰みの意味も込めて、蓮華でスープを啜る。
何時も乍らのドロッとした濃厚スープは、密度が濃いと言うか、胃袋にズシリと来る味わい。
ガツンと鼻っ柱を拳骨で殴られ、脳味噌が揺れる様な刺激的な味。
此れは中毒症状を発症しても可笑しくあるまい…。
野菜の上にはコロコロとした背脂がぶっ掛けられており、此れが又、甘くて旨い。
厚木シロコロホルモンの様な気さえして来る程で、脂の塊だが、トロッとしていて良い。
野菜は丁度良い茹で加減で、シャキシャキ感が心地好い。
卓上の醤油ダレをドレッシング感覚で掛けて頬張ると、味が濃くなるので、高血圧患者には最適。
麺は相変わらずの縄の様な極太の荒々しい物で、縮れが効いている。
強靭な腰が有り、且つ、モチモチとした弾力も愉しめ、ワッシワッシと喰らい付く。
額から噴き出す汗を拭いつつ、水を飲んで冷やし乍ら、黙々と食べ進める。
「子豚増し」にした豚は、何時も通り絶品で、脂身の部位はプルプル、トロトロで柔らかく、
赤身の部位はホロトロ感が有り、其れで居て柔らかく、噛んだ時の歯に伝わる食感が絶妙。
柔らかいけれども、しっかりとした噛み締め甲斐が有ると言う、秀逸の出来。
今日は何だかスープが美味しく感じられ、ついつい啜ってしまう。
件の大蒜がスープにしっかりと溶け出し、胃腸を刺激する様な感覚。
最後迄、飽きる事無く美味しく頂き、大蒜を入れ忘れられた事以外は文句無し。
僕は大蒜を入れては駄目な人間なのだろうか?
だったら、最初から、「大蒜以外でトッピングは?」と訊いて呉れれば良いのに…。
ジャンクガレッジ [ ラーメン ] - Yahoo!グルメ
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※2010年6月18日時点の情報です。
ID:0007807112
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