◎「ラーメン（大盛）」七二〇円＋「豚増し」二〇〇円
…昨晩は「居酒屋 やず」で一頻り酔い痴れた帰宅した後は、テレヴィヂョンでも観ようと、
長椅子にごろんと横に成ってから、一切の記憶が途切れる。
仕事の日も、深夜、食後に横に成ったが最後、其の儘、寝入ってしまう事も多々有るが、
休日も酔っ払って寝てしまうとは、余程、長椅子が具合が良いのだろうな。
決して、寝易い訳でもないのだが、少々窮屈な感じの方が安心するのかしら…。
久し振りに長椅子で朝を迎え、九時過ぎに起床。
当然、身体はぐったりと重たいが、折角の休日最終日だ。
とっとと風呂に入って動き出そう。
風呂上がりに広縁に出て、外を眺め、目高の稚魚に餌を遣り、休日の日課を熟し、十一時に家を出る。
野暮用を済ませ、北戸田の商業施設へと向かう。
休日のストレス解消の一環である、暴力的なラーメンを頂きに。
先週は「イオンレイクタウン店」に御邪魔したが、今日は「イオン北戸田店」へ。
本当ならば、東大宮の本店が良いのだが、諸般の事情で…。
流石は平日なので空いており、周辺道路、駐車場もすんなり。
二階の簡易的食事処が密集している一画を目指せば、あら、行列すら無い。
「レイクタウン」より遥かに空いていて助かるわ。
此方は店頭に小型の券売機が設えられており、何時もの食券を購入する。
此方で頂くのは昨年二月十八日以来、一年七ヶ月振り。
食券を手渡すと直ぐに無料トッピングを訊かれ、「全増しで」と確りと伝達する。
最近、豚や大蒜の入れ忘れられに巻き込まれてばかりだからな…。
徘徊癖の有る呆け老人の様に、小型の発信器を渡され、席を確保する。
糞餓鬼も少なく、安心して食事が出来そうだ。
空いているので出来上がりも早く、一〇分程でピィピィと喧しく鳴り響き、取りに行く。
他の客の発注品を見ても、「まぜそば」が人気が有る様だ。
何度も言うが、此方は矢張りラーメン以外に無い。
「まぜそば」も悪くはないが、ラーメンの旨さを知らなさ過ぎるな…。
ちゃんと大蒜が盛り付けられている事を確認し、箸と蓮華を取り、醤油ダレを掛ける。
後は、一心不乱に啜るのみ。
先ずは、プースーから頂けば、う～ん、ちょいと薄い印象。
とろみが感じられる程に濃厚、濃密なのが本店の物だが、此方のはサラッとしている。
味自体は良いが、まあ、今の手負いの僕にしたら、十分に美味しく頂ける。
野菜の茹で加減は全店共通で、シャキシャキとクタクタの中間で秀逸。
或る程度、野菜を片っ端から遣っ付ける。
さて、麺を引っ張り上げれば、ツルツルしてしまって手繰り辛い。
今更乍ら、「浅草開化楼」のゴワゴワ麺に戻して呉れないかしら。
「ニッセーデリカ」の麺も悪くはないのだが、市販の生ラーメンの様な安っぽい味わいが如何も。
腰や弾力は良いだけに、非常に残念。
そうは言っても、此方のラーメンは食べ続けるがね…。
期待の豚はと言うと、大きさ、厚味共に物足りなさは歴然。
赤身の部位は、丸で炙ったかの様なカリカリとした硬さが有り、豚の臭味も出てしまっている。
脂身は其れなりに旨いが、此れでは「豚増し」の価値も半減か…。
まあ、大蒜を補充出来たので良しとしよう。
嗚呼、早くもサザエさん症候群が…。
長椅子にごろんと横に成ってから、一切の記憶が途切れる。
仕事の日も、深夜、食後に横に成ったが最後、其の儘、寝入ってしまう事も多々有るが、
休日も酔っ払って寝てしまうとは、余程、長椅子が具合が良いのだろうな。
決して、寝易い訳でもないのだが、少々窮屈な感じの方が安心するのかしら…。
久し振りに長椅子で朝を迎え、九時過ぎに起床。
当然、身体はぐったりと重たいが、折角の休日最終日だ。
とっとと風呂に入って動き出そう。
風呂上がりに広縁に出て、外を眺め、目高の稚魚に餌を遣り、休日の日課を熟し、十一時に家を出る。
野暮用を済ませ、北戸田の商業施設へと向かう。
休日のストレス解消の一環である、暴力的なラーメンを頂きに。
先週は「イオンレイクタウン店」に御邪魔したが、今日は「イオン北戸田店」へ。
本当ならば、東大宮の本店が良いのだが、諸般の事情で…。
流石は平日なので空いており、周辺道路、駐車場もすんなり。
二階の簡易的食事処が密集している一画を目指せば、あら、行列すら無い。
「レイクタウン」より遥かに空いていて助かるわ。
此方は店頭に小型の券売機が設えられており、何時もの食券を購入する。
此方で頂くのは昨年二月十八日以来、一年七ヶ月振り。
食券を手渡すと直ぐに無料トッピングを訊かれ、「全増しで」と確りと伝達する。
最近、豚や大蒜の入れ忘れられに巻き込まれてばかりだからな…。
徘徊癖の有る呆け老人の様に、小型の発信器を渡され、席を確保する。
糞餓鬼も少なく、安心して食事が出来そうだ。
空いているので出来上がりも早く、一〇分程でピィピィと喧しく鳴り響き、取りに行く。
他の客の発注品を見ても、「まぜそば」が人気が有る様だ。
何度も言うが、此方は矢張りラーメン以外に無い。
「まぜそば」も悪くはないが、ラーメンの旨さを知らなさ過ぎるな…。
ちゃんと大蒜が盛り付けられている事を確認し、箸と蓮華を取り、醤油ダレを掛ける。
後は、一心不乱に啜るのみ。
先ずは、プースーから頂けば、う～ん、ちょいと薄い印象。
とろみが感じられる程に濃厚、濃密なのが本店の物だが、此方のはサラッとしている。
味自体は良いが、まあ、今の手負いの僕にしたら、十分に美味しく頂ける。
野菜の茹で加減は全店共通で、シャキシャキとクタクタの中間で秀逸。
或る程度、野菜を片っ端から遣っ付ける。
さて、麺を引っ張り上げれば、ツルツルしてしまって手繰り辛い。
今更乍ら、「浅草開化楼」のゴワゴワ麺に戻して呉れないかしら。
「ニッセーデリカ」の麺も悪くはないのだが、市販の生ラーメンの様な安っぽい味わいが如何も。
腰や弾力は良いだけに、非常に残念。
そうは言っても、此方のラーメンは食べ続けるがね…。
期待の豚はと言うと、大きさ、厚味共に物足りなさは歴然。
赤身の部位は、丸で炙ったかの様なカリカリとした硬さが有り、豚の臭味も出てしまっている。
脂身は其れなりに旨いが、此れでは「豚増し」の価値も半減か…。
まあ、大蒜を補充出来たので良しとしよう。
嗚呼、早くもサザエさん症候群が…。
