◎「生ウニ丼」二五〇〇円
…先週土曜日。
もう、一寸、こんな駄ブログでも更新するのが追い付かないので簡素に。
昨年九月に祖母が亡くなり、残された祖父も九十二歳。
足腰が弱いのと、耳が遠いのを除けば、頭は確りとしており、
最後と言っては何だが、少しでも動ける内にと、両親、妹家族と一泊旅行へ。
向かった先は、祖父の希望とは関係無く、妹家族の希望で常磐布哇風施設。
昼御飯は「いわき・ら・ら・みゅう」で摂る事にする。
大勢で一遍に入るのは不可能と判断し、両親と祖父と分かれ、
妹家族と「魚々楽寿し」と言う回転寿司店に入るも、待ちが発生しており、
隣の此方は価格も相俟って、がらんとしており、此方に鞍替え。
メニューは海鮮丼が殆どで、勿論、金に糸目は付けずに「生ウニ丼」で。
雲丹一箱を其の儘に盛り付けた様な感じで、明礬臭さや苦味は皆無で、
甘くて蕩ける旨さで、馬穴一杯に此の雲丹を盛り、柄杓で掬って頬張りたい…。
下手な雲丹は、ケミカルな味がして喰えたもんじゃないが、此れは絶品。
~御負け~
塩屋崎灯台から見た太平洋。