続・ROCK‘N’ROLL退屈男

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「ステーキガスト」【北本】

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◆「ステーキガスト」【北本】

 ◎「熟成赤身ステーキ食べ比べ ログ&サーロイン(スモール)」一九四三円

 …昨日。
  一昨日は長野日帰り旅行から夜に帰り、風呂に入る気力すら無く、
  ばたんきゅうで撃沈し、夜中は鼾と無呼吸症候群で死にそうに成る…。
  朝は九時過ぎに漸く起き出し、ぐったりとして身体が重たい。
  太っている所為も大いに有ろうが…。
  四連休も遂に三日目。
  実家にも顔を出そうと、昼前に家を出る。
  国道十七号線を北上し、大した渋滞も無く、比較的すんなりと流れている。
  さて、昼御飯だ。
  暑いので、つけ麺でもツルっと啜るのも良いが、下調べをする元気が無かった。
  此の際なので、「支那そば 心麺」でも良いかなと思うも、何と無く、
  不意に、クーニーを喰らいたい欲求が、心の中にひょっこりはん
  生憎、「ステーキ 宮」は無いので、仕方無い、此方で我慢しよう。
  言わずと知れた「すかいらーく」系列の此方には、二〇一五年一〇月七日以来、
  二年七ヶ月振りに駆け込んでみる。
  すんなりと駐車、入店出来、案内された席にヨッコイショーイチ。
  献立表を眺めれば、どれも此れも、まあ、肉肉しい事。
  彼是と悩んだ結果、此れにしてみる。
  総重量四五〇瓦の「レギュラー」も有るが、流石に此の肥満具合じゃ駄目なので、
  総重量二二〇瓦の「スモール」で自重する。
  さて、此方はと言うと、肉を発注すれば、御飯、麺麭、汁、野菜、甘味、
  そして、カレー迄もが食べ放題で付くと言うから、デヴ御用達の様な店。
  「ドリンクバーは如何ですか?」と勧められるも、だって、カレーが有るので、
  カレーが飲み放題なら、飲料は他に要らないでしょと拒否する…。
  肉が焼き上がる間、カレーを飲み乍ら時間を繫ぐ。
  肉が来る前に、カレーで十分、腹一杯に成りそうだ。
  そうこうしていると、ヂウヂウと音を立て乍ら、鉄板が運ばれて来る。
  いざ頂こうと、肉にぶっ掛けるテレレを選びに立つ。
  此方は嬉しい事に、「テレレバー」も六種類有り、助かるわね。
  然し、僕は「ガスト」と言えば、「若鶏のグリル ガーリックソース」、
  此れのみを頂くので「ガーリックソース」と、思わず惹かれた、
  改良されたと言う「にんにく醤油ソース」を此れを小皿に装って戻る。
  肉刺しと肉切りを駆使し、食べ易い様に切り、後は箸で頂く。
  右側の「ログ」はと言うと、厚味こそ無いが、表面はカリッと香ばしく、
  荒々しい感じで、野性味溢れる肉肉しさが感じられる。
  其れにしても、「ガーリックソース」、此の味は秀逸だ。
  「宮のたれ」に負けず劣らず、此れは好きだ。
  蕃茄を使用した物で、大蒜がガツンと効いて、甘味も酸味も絶妙。
  左側の「サーロイン」は厚味が有り、中は半生に近い状態で、赤々としている。
  焼き加減は訊かれなかったが、クーニーは「レア」に限るな。
  何にしても、「ナマ」が一番気持ち良い…。
  「にんにく醤油ソース」はとろみが有り、改良されたと言うに相応しく、
  意外にも美味しく、一寸、嵌りそうだ。
  てんこ盛りの御飯には、卓上の岩塩を削って振り掛け、肉を御数に頬張る。
  此れが旨くない訳が無いわね。
  時折、プースー代わりにカレーを啜れば、口内でステーキカレーの出来上がり。
  食後は、北の将軍様の様な腹に成り、転倒したら、其の儘、転がりそうな状態。
  此の体型を見て、親も呆れていた…。