続・ROCK‘N’ROLL退屈男

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「ラーメン二郎 池袋東口店」【池袋】

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 ◎「ぶた入りラーメン」八〇〇円

 …昨日。
  黄金週間の終焉で、重苦しい、有り触れた日常の始まり。
  初っ端の月曜日から、電車の遅延に巻き込まれ、此れが三日連続、
  水曜日迄、ずっと続き、朝から無駄な神経を使わせるのは止めて頂きたい。
  非常停止釦、荷物挟まり、車両点検、急病人、線路横断…。
  此れ等が、数十分の間に全て起こるのだから、堪ったものではない。
  真面に電車に乗れる人間は居ないのか。
  昨今、簡単に非常停止釦を濫用し過ぎではなかろうか。
  其れと、空いている車輛に乗らない馬鹿が多いのか、簡単に扉に挟まれ過ぎ。
  いっその事、扉には断頭台の様な刃を付けて、挟まれたら首ちょんぱで良い。
  そうでもしないと、駆け込み乗車や、電車の乗り方を知らない馬鹿が増える…。
  話は遡って昨日。
  一週間が非常に永く感じられ、毎日、嘔吐きや、心のぞみぞみ感を堪えつつ、
  何とか、華金に漕ぎ着けるが、そんな、華々しさは丸で無い…。
  せめてもと、先週は黄金週間真っ只中の為に意図的に回避した此方へ。
  四月二十五日以来、十六日振りと御無沙汰。
  十四時の二分前に到着すれば、先客四名と奇跡的な空き具合。
  直ぐ様、店内に入り、食券を購入し、一、二分待っただけで席が空く。
  冷水を汲み、蓮華を取り、空いた席にヨッコイショーイチ。
  厨房内は、何時もの調理担当氏が助手に回り、前回の助手氏が調理担当に。
  麺の硬さを訊かれ、「普通で」と御願いする。
  着席から七、八分で助手氏、何時もの調理担当氏から「脂でしたっけ?」と、
  無料の乗せ物を問われ、「脂で」と御願いする。
  流石、何時も調理をしているだけあり、他の常連客が入って来ると、
  「やわ麺、小」等と助手氏に囁き、何時もの注文が頭に入っている様だ。
  さて、丼を受け取り、手元に下ろし、二週間振りの味に在り付く。
  先ずは蓮華を手に取り、プースーから啜ろう。
  表面には油層が確りと構築されており、味わいは何時も通りの微乳化。
  円やかさを感じつつも、醤油ダレの引き締まった切れも感じられる。
  油層で蓋がされているので、冷め難く、猫舌泣かせの熱熱。
  嗚呼、矢張り旨いなと、立て続けに何口も啜り続けてしまう。
  続いては、茶色い脂塊、味付け脂を御数代わりに、野菜を頬張る。
  此の味付け脂の味の濃さとこってり感、野菜のシャキシャキとしたさっぱり感。
  此の組み合わせが実に絶妙で、ビフテキを御数に白米を掻っ込むに匹敵する、
  何とも言えない旨さで、何度も言うが、此れを白米にぶっ掛けて、
  「味付け脂丼」として頂くのが夢だ…。
  さあ、麺を引っ張り上げ、手繰って啜ろう。
  口に運ぶと、ぬるっとした滑りが感じられ、濛々と立ち上る湯気と一緒に、
  噛んだ瞬間に粉の風味が感じられ、自家製麺ならではの麺の旨味が伝わる。
  もっちりとした食感が心地好く、高名なラーメンヲタクの美食家の方々からは、
  さんざっぱら貶される事が多いが、僕には十分美味しく、最高の味わいだ。
  ラーメンヲタク、ヂロリアンの方々は大変だな。
  一寸やそっとの旨さでは物足りないのだから、満足出来る味が少なくて…。
  さて、豚はと言うと、今回も赤身の部位中心で、しっとり感が有り、
  ホロっと解れ、適度な噛み応えも持ち合わせており、上々の出来で満足。
  今週も安定の味で、すっかり安心感が有る。

~御負け~
月曜日の「丸亀製麺」の「牛とろ玉うどん(並)」六九〇円。
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火曜日の「はなまるうどん」の「温玉ぶっかけ(中)」四〇〇円+
「ちくわ磯辺揚げ」一一〇円。
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水曜日の「丸亀製麺」の「ぶっかけうどん(大)」三九〇円+「温泉たまご」七〇円
+「ちくわ天」一一〇円
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木曜日の「はなまるうどん」の「温玉ぶっかけ(中)」四〇〇円+
「ちくわ磯辺揚げ」一一〇円。
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