…昨日。
金曜日に成れば、別段、華やかな事は何も無いが、華金気分に浸りたくなる。
そんな休前日の昼御飯は、「宇奈とと」で鰻でも頂こうと、浅草へと歩き出す。
とは言え、鰻と言っても国産ではなく、共産主義鰻だろうが…。
先週失敗した「回転寿司 元祖寿司」を尻目に、東武浅草駅を擦り抜けて到着。
すると、何てこったい!
店の外には、約三〇人の中華人民共和国人が行列を作って、入店待ちをしている。
選りに選って、如何してこんな事が…と、我乍ら、此の運の無さに情け無くなる。
とっとと諦め、遭難しそうな洞窟、日本最古の地下街・浅草地下商店街へ潜り、
先々週訪れるも、客席に客の姿が無く、国籍不明の巨大な小母さんが、
デーンと踏ん反り返って座っている光景に恐れ戦いて身の危険を感じて諦めた、
「ステーキ食堂」と言う、「ハラミ定食(150g)」一〇〇〇円の店に突撃。
今回は先客も居り、相変わらず、件のペタジーニの嫁みたいなのも居るが、
意を決して店外の券売機で食券を購入しようとするも、何てこったい、
一万円札しか無く、一万円札は使用出来ないと来りゃ、もう笑うしか無い。
毎日、こんな運の無い人生なので、生きているのが辛い…。
選択肢が次から次へと取り上げられ、前週の嫌な思いに、再訪は無いと決めた、
此方の影がチラチラ見え、えいっ!此の際だ、乗り掛かった泥船だ。
僕と相性が悪いと受け容れ、期待をせずに突撃しよう。
寿司に関しては下記の通りだが、先週に引き続き、件の女中さんが、
席が選び放題にも拘わらず、僕の直ぐ隣りに一席も空けずに後続客を座らせ、
態とかと思う仕打ちに、もう無いなと、止めを刺した感じ…。
◎「ビントロ」一三五円
◎「はまち」一三五円
◎「ネギトロ」一三五円
◎「ネギトロ」一三五円
◎「サービスとろ」一〇三円
◎「サービスとろ」一〇三円
食欲も無くなったので、六皿で退散…。