続・ROCK‘N’ROLL退屈男

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「魚定食 丸や」【横浜・泉】

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◆「魚定食 丸や」【横浜・泉】

 ◎「白子天プラ定食」一〇〇〇円

 …今日も今日とて盛り沢山の仕事内容で、身体は今にもへばりそう。
  そんな仕事の合間で唯一息抜きに成るのが昼食。
  今年も何度と無く訪れた此方へ、年内最後の訪店を果たす。
  店内は満席で、座れそうもないので諦めて出ようとした瞬間、
  カウンター席が一席だけ空いているのを見付け、尻を捻じ込む様に着席。
  隣りの客と肩が触れる位に密着している…。
  メニューを一頻り眺め、前回は「真鯛塩焼定食」だったので、
  又しても焼魚にしようかと逡巡したが、最後なので豪勢に天麩羅を頂く事にする。
  前回訪れて気に成っていたのが、プリン体フェチには堪らない白子の天麩羅とな。
  然し、幾ら白子が好きでも、此の手の珍味は食べ過ぎると気持ち悪く成ると言うのは既に実証済み。
  「アンキモ煮付定食」、「タラコ煮付定食」で懲りていると言うのに…。
  天麩羅は天つゆなのか塩なのかと考えていると、意外と早く出て来る。
  先に入った客の塩焼きや煮付けの注文よりも明らかに早い。
  で、先程の疑問の正解は、予想を裏切って抹茶塩。
  そう来たか…と、裏を掻かれた感じ。
  白子の天麩羅とはどんな物なのかと、人生初の体験をしてみる。
  抹茶塩を付け、ガブリと齧り付くと、中から熱々のトロッとした白子が顔を覗かせる。
  火を通すともう少しパサパサしてしまうのかと思いきや、意外と柔らかい。
  トロトロのクリーミーで、ポン酢で頂くよりも味が濃い。
  天麩羅の衣が少々固く、サクッと言う感じではなかったのが残念。
  此れを摘みに酒が呑みたいと考え乍ら食べ進めていると、案の定、不安が的中してしまった。
  正直、飽きる…。
  油っぽい上に、決して沢山食べる物ではないので、些か気持ち悪く成り掛ける…。
  時折、箸休めに御香香を食べたり、味噌汁を啜ったり、水を飲んだりと、
  有りと有らゆる手を使って更に食べ進める。
  此れが白子ポン酢で、酒の摘みとしてだったら此れ位の量は訳無いだろう。
  然し、天麩羅は少々きつかった…。
  教訓、魚卵や内臓系は幾ら好きでも食べ過ぎると吐きそうに成る!

  因みに、他のメニューは…、
  (サシミ定食)
  ・「本マグロ大トロ」二五〇〇円
  ・「中トロ上」一八〇〇円
  ・「シメサバ」、「金目鯛」、「石鯛」一五〇〇円
  ・「カサゴ」一三〇〇円
  ・「サヨリ」、「ヒラメ」、「ヒラメエンガワ」、「ブリ」、「オコゼ」、
   「ホウボウ」、「ホタテ」一二〇〇円
  ・「マグロホホ」、「石カレイ」、「スズキ」、「小鯛酢〆」、「マグロづけ丼」、「煮穴子丼」一〇〇〇円
  ・「ハマチ」八五〇円
  ・「ネギトロ」、「スキミ」六五〇円
  (天プラ定食)
  ・「盛合せ」、「海老」一〇〇〇円
  ・「キス」、「メゴチ」、「穴子」、「アジ」八五〇円
  ・「天丼」一〇〇〇円
  ・「穴子丼」八五〇円
  (煮付定食)
  ・「金目鯛」、「キンキ」一八〇〇円
  ・「メバル」、「本ムツ」、「カサゴ」一三〇〇円
  ・「真鯛」、「マグロ円盤」、「ブリカマ」、「サワラ」、「白子」、「オコゼ」、
   「石カレイ」、「アジ」一〇〇〇円
  ・「サバ」八五〇円
  ・「タイカブト」六五〇円
  (塩焼定食)
  ・「金目鯛干」一五〇〇円
  ・「うなぎ蒲焼」一三〇〇円
  ・「タチウオ」、「赤魚鯛干」一二〇〇円
  ・「ハラス」、「マグロ円盤」、「石持」、「スズキ」、「新巻鮭辛口」、「サンマ」、「アジ」一〇〇〇円
  ・「シマホッケ」、「サバ」八五〇円
  ・「マグロホホ」八〇〇円
  (定番)
  ・「中トロサシミ」一〇〇〇円
  ・「マグロ赤身サシミ」八〇〇円
  ・「活〆真鯛サシミ」八〇〇円
  ・「イカサシミ」六五〇円
  ・「ウニ・イクラ丼」一三〇〇円
  ・「マグロ赤身丼」八〇〇円
  ・「マグロ中トロ丼」一〇〇〇円
  (単品)
  ・「イカワタ焼」三五〇円
  ・「塩辛」三〇〇円
  ・「しらすおろし」三〇〇円
  ・「白子ポン酢」八〇〇円
  ・「あんきも酒蒸」八〇〇円
  ・「ホタテ焼」五〇〇円
  ・「タラの芽天プラ」六〇〇円
  ・「ふきのとう天プラ」五〇〇円
  ・「わかめ酢みそ合」三五〇円