◎「ランチバイキング」八九〇円
…昨日。
普段の業務ではなく調査の仕事で、関内~みなとみらい~横浜駅周辺を彷徨った。
同僚の方と一緒で、昼御飯は時間的、場所的にも丁度良かったので、中華街で済ます事に。
何年振りだろうか…。
第一、中年のおっさんが二人して来る様な場所ではないわな…。
当然の事乍ら、数多の中華料理店が軒を連ね、何処に入って良いかも分からない。
安くて、沢山食べられる方が良いだろうと、「ランチバイキング890円」と言う看板を見、
脇道を入った「酔龍」と言う店に飛び込んだ。
前払いで八九〇円を支払い、案内された席には御飯、スープ、皿が置かれており、
後は自由に皿を持って、料理を取りに行けば良いらしい。
普段の業務ではなく調査の仕事で、関内~みなとみらい~横浜駅周辺を彷徨った。
同僚の方と一緒で、昼御飯は時間的、場所的にも丁度良かったので、中華街で済ます事に。
何年振りだろうか…。
第一、中年のおっさんが二人して来る様な場所ではないわな…。
当然の事乍ら、数多の中華料理店が軒を連ね、何処に入って良いかも分からない。
安くて、沢山食べられる方が良いだろうと、「ランチバイキング890円」と言う看板を見、
脇道を入った「酔龍」と言う店に飛び込んだ。
前払いで八九〇円を支払い、案内された席には御飯、スープ、皿が置かれており、
後は自由に皿を持って、料理を取りに行けば良いらしい。
先ずは三品。
「蒸し鶏」は冷菜で、脂身がプルプルとしていて中々。
麦酒の摘みには持って来いだろう。
塩味ベースのテレレが掛かっている。
「エビと玉子のチリソース」と思しき物。
此の手の物には目が無く、プリップリの海老が多少の辛味を纏って、ケチャップ味をしている。
玉子が辛さを円やかにしているのか、辛味も程好く仕上げられている。
最後は、鶏肉を骨ごと揚げた物だろうか。
骨っぽくて、食べ出が無かったのでサラリと流そう…。
皿が空いたので取りに立ち、二品盛って来る。
「青椒肉絲」だろうか。
其れにしても筍ばかりで肉の気配が感じられない…。
まあ、筍の歯触りが良いので許そう。
「若鶏の甘酢がけ」は、言ってみれば酢豚の鶏肉版。
余計な野菜は取らずに、鶏肉だけを三つばかり装う。
適度な酸味で、味付けは先ず先ず。
続いては、中華料理の基本、「マーボ豆腐」。
流石に此れだけ液状なので、一皿に何品も盛り切れず、麻婆豆腐に専念する。
辛さは然程強くなく、山椒の風味も効いていない。
勿論、「丸美屋」とは違うが、逆に「丸美屋」の方が良かったりしなくもない…。
白米の上に豪快にぶっ掛けて「麻婆丼」でも良かろう。
まだ食べる…。
「きくらげと玉子炒め」は玉子が固まってしまって、フワフワ感が害われている。
味付けは塩味であっさり目だが、全体的に物足りなさは否めない。
「豚モツの冷製」は、ハチノスが入っており、此れが柔らかくプルンとしている。
プリン体フェチには堪らず、夏場の酒の摘みには最適だろう。
お次は「肉団子」。
随分と大きく、二個取ろうとしたが断念して正解だった…。
「イシイのおべんとくん」の五倍位は有ろうか。
此の肉団子一個で、丼飯一膳は軽く行けるだろう…。
さあ、腹もはち切れんばかりに膨れた所でデザートを。
え~、「チャーハン」ですが何か?
大きな炊飯器に入れられた炒飯を器に盛る。
まあ、パラパラ感は無いが、食事に〆には良いか。
嗚呼、喰った、喰った。
其れにしても、中華人民共和国人の客が多い事。
あの国の人ってのは、周囲も憚らずに大きな声で喚く様に話をし、
並んでいる列に平気で割り込んで、勝手に炒飯を盛って帰るし、
如何してあんなに礼節を重んじないのだろうか?
人として恥ずかしい…。
あの国の人ってのは、周囲も憚らずに大きな声で喚く様に話をし、
並んでいる列に平気で割り込んで、勝手に炒飯を盛って帰るし、
如何してあんなに礼節を重んじないのだろうか?
人として恥ずかしい…。