続・ROCK‘N’ROLL退屈男

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今宵の肴は「かつおたたき造り」と「焼餃子」

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終日、横浜での仕事を終え、湘南新宿ラインに揺られて帰宅。

切ない出来事ばかりの為、「居酒屋 やず」でボトルキープの電氣ブランをしこたま呷り、

記憶を失くし、現実逃避に走ろうかと思って駅に降り立つと、

小雨がパラパラ降り出し、生憎、傘の用意は無い…。

仕方無く諦め、「麺屋 六文銭」で麦酒を呷って、「特製もりそば(大盛)」を啜ろうと思ったが、

店内を覗けば二名の待ち客が有り、流石に待って啜る程の気力は無く、諦めて歩き出す。

時刻は既に二〇時半。

二十一時閉店の「三丁目 にしや食堂」へ訪れようかとも思ったが、

麦酒を頂いては、閉店時間には退店出来ないと鑑みて回避。

残る選択肢は、スーパーマーケットで酒と肴を購入して帰るのみ。

嗚呼、寂しい…。

此れと言って食べたい物は無し、店内を無駄に徘徊する。

結局、缶酎ハイ六本、鰹の叩き、出来合いの焼き餃子を購入して帰宅。

何と言う取り合わせ…。

もう如何でも良いのだ…。

後は酔い潰れるだけの状態に成るべく、風呂に先に入り、晩酌の用意。

不器用の上、短気の性格の為、餃子の辣油の袋が破れずに癇癪を起こす程にイラついている。

有りと有らゆる事に腹が立ち、無駄に体内に活性酸素を発生させてみる…。

こんな日位は、普段、家に居るときはテレヴィヂョンも点けず、音楽も掛けず、

絶えず無音で過ごしているので、偶には音楽位は掛けようかなと思っていたが、

いざ家に帰れば、矢張り面倒臭く、相変わらず一切の無音の儘、

風呂場の換気扇の音だけが響いている…。

鰹の叩きは、宮城県産の解凍物。

餃子は、餃子職人と言う西 研三氏プロデュースと謳っている物。

まあ、味なんて如何でも良い。

兎に角、酔えれば何でも良い。

酔って潰れて、公園で全裸にさえ成らなければ御の字だ…。