続・ROCK‘N’ROLL退屈男

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日清食品「行列のできる店のラーメン 名古屋」

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…昨晩は清水の宿に泊まり、午前零時半に就寝。
 其の直後、腹痛に見舞われるわ、挙句には、最悪な事にゴキブリが出現する始末…。
 電気を消して寝ていて、頭にゴキブリが留まるなんて有り得ない…。
 フロントに申し出、部屋を替えて貰い、深夜一時過ぎに引っ越し。
 無駄にツインの広い部屋に移動するも、ゴキブリが襲って来そうで熟睡出来ず…。
 僕の人生、何時もこうだ…。
 今朝は朝一で富士宮へと向かうも、雲が低く、富士山は見えず。
 昼御飯は今日も変わらずコンヴィニエンスストア三昧。
 今日は「ローソン」。
 カップ麺の棚に真っ先に馳せ参じる。
 今日、一番目に付いたのが、日清食品の御馴染みの此のシリーズ。
 「行列のできる店のラーメン」…。
 個人的に、カップラーメンの中で最も旨いと思っているのが、此のシリーズの「和歌山」。
 過去、「札幌」、「仙台」も頂いた事が有るが、「名古屋」が有ったとは知らなかった。
 其れに、名古屋ラーメンと言う物の想像が付かない。
 名古屋と言えば、台湾ラーメンが有名と聞いた事が有るが、
 名古屋と言う土地に降り立った事も無ければ、縁も所縁も無いので…。
 乾燥加薬を入れ、熱湯を注ぎ、例によって四分待つ。
 蓋の上で液体スープを温め、四分後、其れを入れて頂く。
 さて、注目のスープはと言うと、豚骨醤油ベース。
 ん~、特に此れと言う特徴が、僕の貧乏舌では見出せない。
 蓋には「旨脂豚骨しょうゆ」と謳っており、豚骨、鶏、野菜、脂の旨みを活かしている様子。
 決して、不味くはないのだが、名古屋ラーメンと言う括りが前知識で持ち合わせておらず、
 いざ頂いてみて、「嗚呼、此れが名古屋風なのか…」と言う感じ…。
 麺は勿論、ノンフライ麺。
 ツルツルとした喉越しと、スープとの絡みは良い。
 具は、叉焼、麺麻、そして若布。
 若布は珍しいかも知れない。
 此れが名古屋ラーメンの特徴なのか。
 故・石立鉄男も吃驚だろう…。
 富士宮焼き蕎麦が有る、富士宮と言う、言ってみれば麺類の聖地で、
 カップラーメンに甘んじる自分を、心の底から恥じる…。