続・ROCK‘N’ROLL退屈男

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とかち麺工房「いち井 焼あじ風醤油」

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とかち麺工房「いち井 焼あじ風醤油」

…今日は通常業務で、昼御飯も通常に戻る。
 即ち、貧乏一直線のカップラーメン生活…。
 好い加減、飽きて来たな…。
 と言うより、具合が悪い…。
 塩分の大量摂取の所為か、頭痛が痛く、俄かに蟀谷辺りがズキズキと痛む。
 まあ、ポックリ逝ければ良いのだろう…。
 十五時前にコンヴィニエンスストアに何とか駆け込む。
 食生活も不規則ならば、時間も不規則で、最早、気にも成らなくなった…。
 今日は「サークルK」なので、御決まりの「とかち麺工房」の物を率先して選択。
 有った、有った。
 新潟県長岡市に在る「いち井」と言う店の監修の「焼あじ風醤油」なる物。
 寿司ならずとも、カップラーメンでも鰺が頂けるとは、光物フェチには堪らない…。
 早速購入し、乾燥加薬を入れ、熱湯を注いで四分待てば出来上がり。
 液体スープとレトルト加薬を投入して頂く。
 スープを啜ると、確かに魚介の風味が薫って来る。
 柔らかな口当たりで、円やかな魚介風味と言った塩梅。
 然し、どの辺りが鰺なのかが分からない…。
 魚介を前面に押し出したと言う点では良い気がする。
 お次は麺。
 毎度御馴染みの氷結乾燥ノンフライ麺。
 見た目だけで言えば、普通の生麺を茹でた物と何ら遜色が無い程の出来。
 驚いた事に、カップラーメンは細麺が多い中、結構な太さが有り、啜り応えが有る。
 縮れの効いた、プリプリとした腰の有る麺は、スープとの絡みも良い。
 毎回毎回、麺の出来には感心させられる。
 そして、麺だけでなく、高い評価を与えているのがレトルト加薬。
 味の染みた叉焼と、シャキシャキとした麺麻。
 此れだけで麦酒の摘みに成りそうな感じで、個人的には非常に好み。
 此のカップラーメンは、乾燥加薬にも秘密が有った。
 其れは、珍しい茎若布が入っている事。
 コリコリとした食感が愉しめ、今迄のカップラーメンの具には無い感じが良い。
 全体的なインパクトには欠ける物の、其々の完成度は高い様に思う…。