続・ROCK‘N’ROLL退屈男

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とかち麺工房「こくとろしょうゆラーメン」

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とかち麺工房「こくとろしょうゆラーメン」

…今日を含めてあと二日。
 遂に財布の中身も一五〇〇円を切った…。
 今日、明日の昼御飯も有るし、晩御飯の用意も無い。
 其の上、仕事で停める駐車場代も立て替えなくてはならない…。
 三十三年目にして一番の経済危機…。
 と言う訳で、毎日芸が無くて申し訳無いが、今日もカップラーメン…。
 此処迄来ると、コンヴィニエンスストアに置かれている商品全てが、
 貧乏人には手が届かない超高級食材に見えて来る…。
 あ~ぁ、溜息しか出ないよ、全く…。
 平塚市内の国道一二九号線沿いの「サークルK」に飛び込み、
 今日の昼餉は何にしようかと棚を見渡す。
 棚の最上段、最も目立つ場所に置かれていたのが此れ。
 「こくとろしょうゆラーメン」と、何とも味覚を刺激する商品名が…。
 例によって、「十勝新製麺」の物と思ったら、五月から社名変更したらしく、
 「とかち麺工房」と印刷されている。
 まあ、社名は兎も角、旨さは変わらないであろう…。
 乾燥加薬を入れ、熱湯を注いで四分。
 液体スープ、レトルト加薬を入れてから頂く。
 さて、スープから啜ろう。
 醤油が立った感じで、正統派の醤油ラーメンと言った味わい。
 「香り豊かなコクのあるスープ」と謳っており、其れは概ね合っていよう。
 然し、正統派過ぎてと言うか、万人受けする感じで、衝撃は無い。
 スープに関しては、良くも悪くも、平均的な感じか…。
 麺は、此方の特許である氷結乾燥ノンフライ麺。
 シコシコとした弾力と腰が有り、ギュッと言う歯応えが良い。
 本当、カップラーメンにしておくのが勿体無い程だ…。
 具は、レトルト具材の叉焼と麺麻と、乾燥加薬の若布。
 若布が入ったカップラーメンは、懐かしい感じがして良い。
 其れにしても、カップラーメン生活続きの所為か、頭痛が痛いのに加え、
 最近は手に痺れが現れ始めている…。