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◆「中華 東秀」【さがみ野】
「中華 東秀」【さがみ野】
◎「Ｗ餃子定食」六〇〇円
…昨日から、三泊四日の予定で座間入り。
座間を訪れるのは、四ヶ月近く間が空こうか…。
二日目の今日は、仕事の段取りの関係で午後からに成るので、其の前に昼御飯を済ます。
さがみ野駅に降り立ち、「博多どんたく」と言う、ドカ盛りのちゃんぽんの店が有名らしいが、
生憎、月曜日が定休日と言う調べも付いており、仕方無く、他を当たる。
駅と直結する商業施設内に、「オリジン弁当」を展開するグループの中華料理店が在り、
特に惹かれる理由も無く、惰性で吸い込まれてみる…。
時刻は正午丁度で、取り立ててターミナル駅ではないが、店内は其れなりにごった返している。
会社員から、地元の親子連れ迄、幅広い客層が訪れている。
カウンター席に空席を見付けて陣取り、メニューを眺める。
ラーメン、炒飯、定食類が、品数は多くないが、最低限の所は押さえていると言った構成。
其の中の定食類の頁から、「Ｗ餃子定食」と言うのに心惹かれてみる…。
個人的には「ダブル餃子定食」と言えば、我が郷土・埼玉県が誇る「ぎょうざの満洲」。
此方の餃子に勝る物は、そうそう無いと思っているだけに、興味が有る。
其れを発注し、店内の喧騒に身を委ねる様にして、餃子の登場を待ち侘びる。
嗚呼、麦酒が有ればなぁ…とも思ってみる…。
一〇分以上待たされ、念願の餃子が遣って来る。
小さめの物が一〇個、皿の上に載せられており、表面は香ばしそうな色をしている。
小皿に酢を多目にし、醤油を少し垂らした酢醤油を完成させる。
いざ、箸で摘んで頂いてみる。
表面は微かにパリっとした歯触りで、皮は薄め。
モチモチとした皮の弾力は感じられず、直ぐに中の餡に辿り着く。
中からは肉汁が溢れ出し、口内を火傷しそうに成る。
挽肉、キャベツ、韮を中心とした餡からは旨味が染み出している。
大蒜が効いており、暫く「二郎」系から遠ざかっているので、些か、懐かしささえ感じる…。
矢張り、大蒜や生姜等の香りが無いと、寂しい感じがする。
セットには別皿で、冷奴が付いている。
此の豆腐が矢鱈と大きく、丸で、居酒屋で此れから一杯引っ掛けようと言う大きさの豆腐。
何も、付け合わせなのだから、少しは加減した大きさにすれば良いものを…。
残す訳にも行かないので、しっかりと頂くが…。
スープは、化学調味料がビンビン効いた感じの物で、「ぎょうざの満洲」で舌が慣れている。
矢張り、餃子の味は「ぎょうざの満洲」を超えられず、「満洲」の偉大さを思い知る…。
座間を訪れるのは、四ヶ月近く間が空こうか…。
二日目の今日は、仕事の段取りの関係で午後からに成るので、其の前に昼御飯を済ます。
さがみ野駅に降り立ち、「博多どんたく」と言う、ドカ盛りのちゃんぽんの店が有名らしいが、
生憎、月曜日が定休日と言う調べも付いており、仕方無く、他を当たる。
駅と直結する商業施設内に、「オリジン弁当」を展開するグループの中華料理店が在り、
特に惹かれる理由も無く、惰性で吸い込まれてみる…。
時刻は正午丁度で、取り立ててターミナル駅ではないが、店内は其れなりにごった返している。
会社員から、地元の親子連れ迄、幅広い客層が訪れている。
カウンター席に空席を見付けて陣取り、メニューを眺める。
ラーメン、炒飯、定食類が、品数は多くないが、最低限の所は押さえていると言った構成。
其の中の定食類の頁から、「Ｗ餃子定食」と言うのに心惹かれてみる…。
個人的には「ダブル餃子定食」と言えば、我が郷土・埼玉県が誇る「ぎょうざの満洲」。
此方の餃子に勝る物は、そうそう無いと思っているだけに、興味が有る。
其れを発注し、店内の喧騒に身を委ねる様にして、餃子の登場を待ち侘びる。
嗚呼、麦酒が有ればなぁ…とも思ってみる…。
一〇分以上待たされ、念願の餃子が遣って来る。
小さめの物が一〇個、皿の上に載せられており、表面は香ばしそうな色をしている。
小皿に酢を多目にし、醤油を少し垂らした酢醤油を完成させる。
いざ、箸で摘んで頂いてみる。
表面は微かにパリっとした歯触りで、皮は薄め。
モチモチとした皮の弾力は感じられず、直ぐに中の餡に辿り着く。
中からは肉汁が溢れ出し、口内を火傷しそうに成る。
挽肉、キャベツ、韮を中心とした餡からは旨味が染み出している。
大蒜が効いており、暫く「二郎」系から遠ざかっているので、些か、懐かしささえ感じる…。
矢張り、大蒜や生姜等の香りが無いと、寂しい感じがする。
セットには別皿で、冷奴が付いている。
此の豆腐が矢鱈と大きく、丸で、居酒屋で此れから一杯引っ掛けようと言う大きさの豆腐。
何も、付け合わせなのだから、少しは加減した大きさにすれば良いものを…。
残す訳にも行かないので、しっかりと頂くが…。
スープは、化学調味料がビンビン効いた感じの物で、「ぎょうざの満洲」で舌が慣れている。
矢張り、餃子の味は「ぎょうざの満洲」を超えられず、「満洲」の偉大さを思い知る…。
※2009年9月28日時点の情報です。
ID:0001547064
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