続・ROCK‘N’ROLL退屈男

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「八喜肉 響」【草津】

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◆「八喜肉 響」【草津

 ◎「響セット」一一八〇円

 …五連泊の西日本ドサ廻りは、昨晩から京都入り。
  六連勤の五日目は、京都の宿を出発し、滋賀県草津へと背広を着込んで出掛ける。
  途中、電車の車窓から琵琶湖が見え、晴れてはいるものの霞んでいる…。
  関東の人間からすると、草津と言えば、あの「草津良い所 一度は御出で~」の草津を思い出す。
  関西の人は勿論、此方の草津を連想するのだろうな…。
  其の良い所ではない方の草津での仕事の合間、十三時に昼御飯を摂りに出る。
  後輩の若者が、偶々見掛けた此方の「近江牛」と言う文字に敏感に反応し、
  敢え無く、昼間から、随分と高級感溢れる焼肉店で昼御飯を摂る羽目に…。
  店構えからして高級で、店の入口を入ると、靴を脱いで上がらなければ成らない。
  そして、席の用意が出来る迄、入口の椅子で待たされてから漸く座席に通される。
  掘り炬燵式の座席にヨッコイ、ショーイチと座り、メニューを眺める。
  店頭には「近江牛ランチ 九八〇円より」と記されているが、メニューの説明を聞く限り、
  全てのメニューが近江牛と言う訳ではない様に聞こえる。
  近江産の牛、豚、鶏の「近江三種セット」二〇八〇円と、
  近江牛のハラミとツラミの「宴セット」一九八〇円を頻りに薦められる。
  然し、流石に大枚は叩けないので、精一杯頑張って、カルビとロースの合わさった、
  店名を冠した「響セット」と言うのを発注してみる。
  汗だくで、夏を思わせる様な灼熱の太陽の所為で、水をガブガブ飲んでいると、
  思ったよりも早く、塗り物の大き目の弁当箱の様な形状の箱が運ばれて来る。
  期待して蓋を開けてみると、一番目立つのが中央のナムル。
  容器の内側が朱塗りの為、肉が同化してしまい、一瞬、見失ってしまう…。
  其れも其の筈、カルビ三切れ、ロース四切れで、然も、小さ目の切り口。
  此れは御上品だ…。
  テーブル中央の炭火風コンロの網の上に肉を載せて焼き始める。
  先ずはロースから。
  小皿にはタレと塩が用意されているが、タレしか使用しない。
  ロースは非常に柔らかく、あっと言う間に食べ終わってしまう。
  レバ刺し程の大きさの為、口に簡単に収まってしまう。
  脂は控え目で、さっぱりした印象。
  お次はカルビ。
  見た感じ、カルビと言うよりはホルモンの様に見えるのは、僕が疲れているからだろうか…。
  頬張ると、弾力が感じられ、正にホルモン系の歯応え。
  ん~、少々、残念な心持ちに見舞われる。
  三切れはいとも簡単に無くなる…。
  ナムルは萌やし、薇、大根、其れに青紫蘇ドレッシングをぶっ掛けたサラダと御飯が盛られている。
  此れとは別にスープが付き、一一八〇円の超豪華な昼御飯。
  腹持ちは良くないわな…。

八喜肉響草津店 [ 焼肉、ホルモン ] - Yahoo!グルメ

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住所: 滋賀県栗東市小柿7丁目8-8
営業時間、定休日:
最寄り駅: 草津(滋賀県)
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※2009年10月29日時点の情報です。
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