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◆「鉄板焼 ちゃん」【富士宮】
「鉄板焼 ちゃん」【富士宮】
◎「ミックス焼そば」六三〇円＋「大盛」二〇〇円
…昨日。
水曜日に清水、新富士での仕事を終え、翌日の仕事に備えて富士宮へ入る。
富士駅から人生初の身延線に乗車し、二両編成のワンマン運転に驚く…。
晩はコンヴィニエンスストアで買い込んで、海老グラタンを摘みに麦酒を遣る。
宿なので、毎朝恒例の隣家の換気扇の排気口から油の臭いが漂って来る事も無く、
エアーコンディショナー使い放題なので、安心して、快適に睡眠出来る…。
其の代わり、朝は雨の音で目が覚める。
身支度を整えて出発すると、外は颱風の様な雨と風で、出張なので折り畳み傘しか無く、
只でさえ、傘を差して歩くのが下手な僕は、あっと言う間に背広のズボンも、
靴の中もビッショリと濡れ、朝から不快な気分で仕事に向かう…。
貸し車屋で自動車を拝借し、富士宮市内に出掛けて仕事を熟して十三時半に終え、
次の沼津への移動を開始する前に、昼御飯を済ませる事にする。
何せ、火曜日は余りの忙しさに、食べる事しか考えていない此の僕が、
昼御飯を抜いて仕事に没頭すると言う、稀な出来事が有った位だ…。
さて、富士宮と言えば、御当地・富士宮焼き蕎麦を頂きたいと言うのが常。
と言う事で、過去に数度訪れている此方へ、二〇〇九年三月十一日以来の訪店。
カウンター席に座り、油でベトベトしたメニューを眺める。
此方には「日替わりランチ」が有るが、此の日は「ヨーグル豚入りしょうゆ焼きそば」との事で、
気分的に醤油と言う感じでもなかったので、通常の焼き蕎麦メニューの中から、
此方に初めて訪れた時に頂いた「ミックス焼そば」にし、原点回帰してみる。
腕白なので、二〇〇円増しの大盛りにしてみる辺り、堪え性の無さが直っていない…。
そして、一年と四ヶ月半振りに、富士宮焼き蕎麦との対面を果たす。
美味しい物の基本色である茶色の上には、痛風患者予備軍には堪らない魚粉の振り掛け。
静岡御田然り、魚粉の振り掛けは足の親指が泣いて喜ぶ…。
卓上のマヨネーズを手に取り、モリモリと茶色が白く染まる位に掛けてから頂く。
一口啜ると、富士宮焼き蕎麦の特徴である麺の腰が感じられ、ギュッと噛み締めたくなる。
此処最近、祭りで販売されているフニャフニャの麺の味の薄い焼き蕎麦をを啜る機会が多く、
物足りなさを感じ、旨い本物の焼き蕎麦を頂きたいと感じていただけに感慨も一入だ…。
具は豚肉、烏賊、萌やし、キャベツ、そして、富士宮焼き蕎麦の特徴である肉かすが入る。
豚肉は脂身がプルプルのバラ肉で、マヨネーズと濃厚に絡んで旨い。
そして、肉かすはサクッとカリッと香ばしく、噛めば肉汁が洪水の如く染み出して来る。
矢張り、そんじょ其処等のぽっと出の焼き蕎麦とは訳が違う。
啜る箸が止まらず、一気に完食。
此れで安心し切って、午後からの業務に邁進出来る…。
水曜日に清水、新富士での仕事を終え、翌日の仕事に備えて富士宮へ入る。
富士駅から人生初の身延線に乗車し、二両編成のワンマン運転に驚く…。
晩はコンヴィニエンスストアで買い込んで、海老グラタンを摘みに麦酒を遣る。
宿なので、毎朝恒例の隣家の換気扇の排気口から油の臭いが漂って来る事も無く、
エアーコンディショナー使い放題なので、安心して、快適に睡眠出来る…。
其の代わり、朝は雨の音で目が覚める。
身支度を整えて出発すると、外は颱風の様な雨と風で、出張なので折り畳み傘しか無く、
只でさえ、傘を差して歩くのが下手な僕は、あっと言う間に背広のズボンも、
靴の中もビッショリと濡れ、朝から不快な気分で仕事に向かう…。
貸し車屋で自動車を拝借し、富士宮市内に出掛けて仕事を熟して十三時半に終え、
次の沼津への移動を開始する前に、昼御飯を済ませる事にする。
何せ、火曜日は余りの忙しさに、食べる事しか考えていない此の僕が、
昼御飯を抜いて仕事に没頭すると言う、稀な出来事が有った位だ…。
さて、富士宮と言えば、御当地・富士宮焼き蕎麦を頂きたいと言うのが常。
と言う事で、過去に数度訪れている此方へ、二〇〇九年三月十一日以来の訪店。
カウンター席に座り、油でベトベトしたメニューを眺める。
此方には「日替わりランチ」が有るが、此の日は「ヨーグル豚入りしょうゆ焼きそば」との事で、
気分的に醤油と言う感じでもなかったので、通常の焼き蕎麦メニューの中から、
此方に初めて訪れた時に頂いた「ミックス焼そば」にし、原点回帰してみる。
腕白なので、二〇〇円増しの大盛りにしてみる辺り、堪え性の無さが直っていない…。
そして、一年と四ヶ月半振りに、富士宮焼き蕎麦との対面を果たす。
美味しい物の基本色である茶色の上には、痛風患者予備軍には堪らない魚粉の振り掛け。
静岡御田然り、魚粉の振り掛けは足の親指が泣いて喜ぶ…。
卓上のマヨネーズを手に取り、モリモリと茶色が白く染まる位に掛けてから頂く。
一口啜ると、富士宮焼き蕎麦の特徴である麺の腰が感じられ、ギュッと噛み締めたくなる。
此処最近、祭りで販売されているフニャフニャの麺の味の薄い焼き蕎麦をを啜る機会が多く、
物足りなさを感じ、旨い本物の焼き蕎麦を頂きたいと感じていただけに感慨も一入だ…。
具は豚肉、烏賊、萌やし、キャベツ、そして、富士宮焼き蕎麦の特徴である肉かすが入る。
豚肉は脂身がプルプルのバラ肉で、マヨネーズと濃厚に絡んで旨い。
そして、肉かすはサクッとカリッと香ばしく、噛めば肉汁が洪水の如く染み出して来る。
矢張り、そんじょ其処等のぽっと出の焼き蕎麦とは訳が違う。
啜る箸が止まらず、一気に完食。
此れで安心し切って、午後からの業務に邁進出来る…。
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※2010年7月30日時点の情報です。
ID:0004858010
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