…如何も、毎週毎週、月曜日が憂鬱で成らない。
あっと言う間に週末の休みも過ぎ去り、気が重いったら有りゃしない。
如何かすると、本当に鬱なんじゃないかとさえ思う。
最近、仕事絡みじゃ打たれっ放しだしな…。
折れそうな心を奮い立たせ、寒さを堪えて仕事に出掛け、気が萎えそうに成りつつも仕事を熟す。
今日は川口と近場だった為、行きはゆっくりで、帰りも早いのがせめてもの救い。
島倉千代子宜しく、死んでしまおうなんて悩んだりしたくも成るが、
取り敢えず生きているので、晩は此方に御邪魔する事にする…。
あっと言う間に週末の休みも過ぎ去り、気が重いったら有りゃしない。
如何かすると、本当に鬱なんじゃないかとさえ思う。
最近、仕事絡みじゃ打たれっ放しだしな…。
折れそうな心を奮い立たせ、寒さを堪えて仕事に出掛け、気が萎えそうに成りつつも仕事を熟す。
今日は川口と近場だった為、行きはゆっくりで、帰りも早いのがせめてもの救い。
島倉千代子宜しく、死んでしまおうなんて悩んだりしたくも成るが、
取り敢えず生きているので、晩は此方に御邪魔する事にする…。
◎「生ビール（中）」五〇〇円
…時間が何時もより若干早いので、店内は空席が有り、静かに食事が出来そうだ。
取りも直さず、寒い一日だったが、労働後の麦酒は欠かせない。
腕捲りをし、煩雑な仕事を黙々と熟したのだもの…。
真っ白に凍ったジョッキを見るだけで爽快で、其れを呷れば尚の事良い。
鼻の頭が痛くなりそうな程に冷たい麦酒は、何よりの清涼剤だ。
序に、プリン体も充填出来ると言うから嬉しいじゃないのさ。
…時間が何時もより若干早いので、店内は空席が有り、静かに食事が出来そうだ。
取りも直さず、寒い一日だったが、労働後の麦酒は欠かせない。
腕捲りをし、煩雑な仕事を黙々と熟したのだもの…。
真っ白に凍ったジョッキを見るだけで爽快で、其れを呷れば尚の事良い。
鼻の頭が痛くなりそうな程に冷たい麦酒は、何よりの清涼剤だ。
序に、プリン体も充填出来ると言うから嬉しいじゃないのさ。
◎「長芋豚巻甘辛焼き定食」八〇〇円
…腹は気分的に余り空いてはいないが、明日に障るのでしっかりと頂いておこう。
今日の御薦めはと言えば、「とろろ定食（煮ひじき、なめこ粕汁付き）」と、
「とろろ袋煮定食」と言う、とろろ祭り開催中。
微々たる月給が入ったので、今週末に念願のとろろパーテーの開催を予定しているので、
「とろろ定食」は残念乍ら回避し、週末に備えたい所。
今日の御薦めを教えて呉れた女将さんが、最後に付け加えた言葉を聞き逃さなかった。
「肉巻きも出来ますよ」と…。
そう、年末の十二月十四日に一度頂いた、「長芋豚巻甘辛焼き定食」の事であろう。
非常に美味しく、又頂きたいと思っていたので、願ったり叶ったり、渡りにＳＨＩＰだ。
空耳だと嫌なので、しっかりと確認した上で、出来ると言うので御願いする。
女将さんが新たに、箱から長芋を取り出し、調理に取り掛かる様だ。
そして、暫くの後、女将さんが「切らずに其の儘持って来たけど…」と運んで来て呉れる。
確かに、太い棒状の物体が、横長の皿の上にドンと置かれており、迫力が有る。
今日日、こんな一本糞だって出やしない…。
そんな尾篭な例えは止し、早速、存分に其の味を堪能するとしよう。
棒状に切られた長芋を豚肉で巻いて焼いた物で、此れが旨くない筈が無いではないか。
箸で摘めば、ズシリと重く、正直、掴み難い程に重量感が有る。
不器用乍らも、口から御出迎え状態で喰らい付く。
シャリっとした長芋の食感が心地好く、トロッと糸を引く。
そして、味付けはと言えば、甘辛焼きと言う名の通り、醤油ベースの甘辛い味付けで、
前回も感じた印象だが、ビフテキのテレレの様な感じもし、其れは玉葱でも入っているからだろうか。
決して濃過ぎない甘辛と、僅かに感じられる酸味が何とも絶妙で、他の料理にも合いそうだ。
更に、皿の脇に添えられたマヨネーズを塗して頂けば、コッテリ感が増すのと同時に、
円やかさが加わり、此れ又一興、違った味が愉しめるので有り難い。
サクサク、シャリシャリ、ショリショリと言った歯触りの長芋に、豚肉が意外と合い、
意外な組み合わせにも思えるが、相性は抜群の様だ…。
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※2011年1月31日時点の情報です。
ID:0000302098
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