…金曜日は上大岡で被災し、其の晩は横浜駅構内で一夜を明かし、
昨日の昼前にやっとこさっとこ帰宅し、昨日は終日、疲労の所為で身体が動かず仕舞い。
睡眠も碌に取れなかったので、今朝は何度も目覚めては寝てを繰り返し、
正午過ぎに漸く這い上がる事が出来、被災地の方々には申し訳無い思いで一杯だ…。
普段点けないテレヴィヂョンを観るに付け、甚大な被害が明らかに成り、
自分の無力さ、自然の恐ろしさを思い知る事しか出来ない…。
家の食糧も尽き、昨日から碌な物を食べていないので、用事を済ませる序に外出する。
天気は頗る良く、何事も無かったかの様な穏やかな陽気に、気分は複雑だ…。
買い物序に、つい此の前迄は「サティ」で、何時の間にか「イオン」に変わっている此方へ。
「マクドナルド」や「ケンタッキーフライドチキン」等が入居する簡易的食事処はごった返しており、
二〇〇七年八月十七日以来、三年七ヶ月振りに此方の回転寿司チェーンを訪れる。
経営は「京樽」が行っている。
昨日の昼前にやっとこさっとこ帰宅し、昨日は終日、疲労の所為で身体が動かず仕舞い。
睡眠も碌に取れなかったので、今朝は何度も目覚めては寝てを繰り返し、
正午過ぎに漸く這い上がる事が出来、被災地の方々には申し訳無い思いで一杯だ…。
普段点けないテレヴィヂョンを観るに付け、甚大な被害が明らかに成り、
自分の無力さ、自然の恐ろしさを思い知る事しか出来ない…。
家の食糧も尽き、昨日から碌な物を食べていないので、用事を済ませる序に外出する。
天気は頗る良く、何事も無かったかの様な穏やかな陽気に、気分は複雑だ…。
買い物序に、つい此の前迄は「サティ」で、何時の間にか「イオン」に変わっている此方へ。
「マクドナルド」や「ケンタッキーフライドチキン」等が入居する簡易的食事処はごった返しており、
二〇〇七年八月十七日以来、三年七ヶ月振りに此方の回転寿司チェーンを訪れる。
経営は「京樽」が行っている。
◎「びんちょうまぐろ」一八〇円
…自動車なので、麦酒を遣る訳にも行かず、御茶で我慢する。
手始めは、此方では必ず頂き、時には何皿も頂く、重宝する鬢長鮪から。
チェーンの回転寿司店では鬢長鮪は欠かせない物で、安価でトロ感覚を味わえるので大活躍だ。
ネットリとした口当たりで、脂の載りも程好く、チェーンの回転寿司店らしさが出ている。
僕は此れが好きで、何皿でも頂ける程。
◎「鰹たたき」一八〇円
…お次は、春限定のメニューの中から鰹の叩きの握りを頂く。
焼津産の鰹を使用していると謳っているが、酢飯が透けて見える位に鰹が薄い…。
表面の炙った部位は香ばしさが有り、赤身はネットリとした鰹特有の味わいが有り、
脂の載りは強くなく、さっぱりとした上り鰹で、春を告げる味だ。
◎「銀鱈」三二〇円
…此方も春限定のメニューの中から、珍しい銀鱈を頂いてみる。
一月の金沢旅行の折、「まわる寿し もりもり寿し」に於いて真鱈は頂いている。
銀鱈は鍋物の印象しか無いが、身は若干コリコリとして、脂の載りが物凄く、
加奈陀産と侮る事勿れ、トロッとして旨いものだ。
◎「炙りカキ」二五〇円
…壁に貼られた今月の御薦めと言うのが、炙り牡蠣と言うので頂いてみる。
牡蠣と言えば、昨年、仕事で訪れた石巻の帰路に立ち寄った松島で頂いた焼き牡蠣を思い出す…。
テレヴィヂョンの報道では松島の様子が一切伝えられないので心配だ。
其の場でバーナーで炙った物なので、ほんのり熱が有り、香ばしさが有る。
プリッと引き締まり、腸の仄かな苦味が良い。
◎「ねぎとろ軍艦」一八〇円
…続いては、此れ又、チェーンの回転寿司では不可欠の葱トロ軍艦を発注。
「かっぱ寿司」や「スシロー」等の一〇〇円回転寿司に出掛けると、軍艦を頂く率が高くなる。
業務用に加工され、サラダ油を混ぜた物かも知れないが、旨ければ全く構わない。
ネットリとして、脂が載っている感じが良く出ており、此れぞ回転寿司の王様だ。
◎「やりいか」一八〇円
…此方も、春限定のメニューに載っているので気に成ってしまう。
普段、「鮨処 いっしん」で絶妙な槍烏賊、墨烏賊を頂いているので、其れと比べるのは酷だ。
瑞々しく光り輝き、口に頬張れば硬さが感じられ、新鮮なのは良いが、
身が落ち着かないと、サックリとした歯触りと、ネットリとした奥深い甘味は出て来ない。
◎「ねぎとろおくら軍艦」一二〇円
…先述の通り、チェーンの回転寿司店に来たならば、葱トロを矢鱈と頂くので、
「まぐろ納豆軍艦」と迷った末、オクラの粘粘に惹かれて此れを頂く。
もっと貧相な物を想像したが、オクラもたっぷりと零れそうな位に盛られている。
葱トロのコッテリ感と、オクラの青臭さと粘粘が相俟って、中々行ける代物だ。
◎「とろたく巻き」一八〇円
…鬢長鮪と同じく、此方に来ると必ず頂くのが此れ。
毎回思うが、鮪の剥き身と沢庵の組み合わせを発案した人は偉い。
沢庵はポリポリと快い音を立て、葱トロは例の如く、人工的なコッテリ感で僕は好きだ。
中々、とろたく巻きは何処にでも置いてある物ではないので、そう言う意味では貴重だ。
◎「生うに」四八〇円
…此方では、〆は大概生雲丹と決まっている。
勿論、海辺で頂く様な本格的な物ではなく、其れなりの物だが、雲丹は雲丹で、プリン体の王様だ。
身はやや崩れ気味だが、頬張ればトロットロの食感で、雲丹特有の甘味と仄かな苦味が拡がる。
明礬臭かろうが、如何せん、花粉症で鼻が馬鹿に成っているので、大して分からない…。
海鮮三崎港大宮サティ店 [ すし ] - Yahoo!グルメ
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※2011年3月13日時点の情報です。
ID:0000300759
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