◆「日の出らーめん」【大船】
◎「ガッツ麺ＤＸ（大盛）」七八〇円
…昨日。
一体、どれだけ汗を噴き出せば気が済むのだろうか。
水分を摂らなければ暑いし、摂ったら摂ったで汗が引っ切り無しに噴き出すし…。
夜は夜で、夜中に何度も雪隠に起きるので、熟睡なんて出来やしない。
其の所為で、朝目覚めると、異様な迄にグッタリとしている。
毎朝こんな調子じゃ、身体が持つ筈が無い。
もう、何なの！？夏よ！
此の暑さが訳分からない…。
此の日は湘南新宿ラインに揺られて大船へと出掛ける。
元々、三人で作業を実施する予定だったのに、勝手極まりない諸般の事情で人手を取られ、
独りで行う羽目に陥り、とことん、運の無さを露呈する…。
節電とやらで、冷房は点いているんだか点いていないんだか分からない程で、
シャツも濡れ、ステテコも湿り、心は泣きそうだ…。
独りで、耐え難きを耐え、忍び難きを忍び、黙々と仕事に没頭する。
十三時に成り、一先ず、心にも換気は必要だと思い、昼休憩を挟む事にする。
余り悠長に昼御飯を食べていられる程、高給取りでもなければ、伊太利亜人でもないので、
手っ取り早く済ませられるのはラーメンだろうと決定する。
大船と言えば、「つけめん ＫＯＫＯＲＯ」しか無いかなと思い、足が向き掛けるが、
念の為、文明の利器・携帯電話で調査してみると、すっかり失念していたが、
四月十五日に初めて訪れた此方を思い出し、二度目の訪店を果たしてみる。
前回は少し待った気がするが、今回は店内に空席も有り、すんなりと入店出来、
先ずは券売機で食券を購入せねば成らないが、今回は如何しよう…。
前回は「剛つけ麺」だったので、今回は油蕎麦、混ぜ蕎麦、和え蕎麦の類の「ガッツ麺ＤＸ」を。
大盛りも同一価格と言うので、勿論、大盛りの食券を購入し、席に着く。
此方は直径五ミリメートルと言う極太麺を売りにしており、茹で時間は一〇分と言う。
其の間、火照った身体を冷水を呷って冷却するには都合が良いわぃ…。
一〇分強で、「ガッツ麺ＤＸ」と言う、どれだけ気力が有るのかと楽しみになる丼が登場。
麺の上には、色々な物が盛り付けられており、此れ等を程好い感じに混ぜ合わせる。
狂った様に混ぜ合わせる事だけに闘志を燃やすと、其れだけで疲労してしまうので、
ざっくりと、軽く、全体が馴染む程度に混ぜ合わせ、味の濃淡を付けるのが好きだ。
肝心の具はと言えば、ざく切りの叉焼、叉焼とマヨネーズを和えたツナマヨネーズ風の物、
肉味噌、香味脂と言う物、卵黄、葱が盛り付けられている。
正直、此れ等は混ぜ合わせてしまうと、個々の味は確認し難くなる。
其れが、油蕎麦、混ぜ蕎麦、和え蕎麦の類の良い所でも有るのかも知れない。
さて、「勇気と力と自信を与える」と謳われている此の「ガッツ麺ＤＸ」は、
専用の太麺と言う事で、茹で上げ、饂飩で言う所の釜揚げの状態なので熱熱。
其の為、麺はモッチモチの食感で、太麺なので余計に強く感じられる。
水で〆た物ではないので、腰は適度に有ると言う程度だが、如何せん、此の太さなので存在感が有る。
濃厚を謳うタレは、此の極太麺に執拗な迄に絡み合い、コッテリとしているが、諄さは無い。
混ぜ合わせた具も、所々で其の味わいを醸し出し、「チャーマヨ」の円やかな味わい、
辛味噌のピリッとした辛味、香味脂のコッテリ感、卵黄のまったりとしたコクは識別出来る。
食べ方に関しては、卓上の専用ダレ、酢、辣油、胡椒、魚粉を混ぜる様にと指南している様だが、
其の指南書が見当たらず、其れも出来ず、普通に頂いてしまった事を深く後悔…。
大盛り三〇〇グラムの麺を堪能し、次回は卓上の調味料類を加えて頂こうと心に誓い、御馳走様。
日の出らーめん大船店 [ ラーメン ] - Yahoo!グルメ
一体、どれだけ汗を噴き出せば気が済むのだろうか。
水分を摂らなければ暑いし、摂ったら摂ったで汗が引っ切り無しに噴き出すし…。
夜は夜で、夜中に何度も雪隠に起きるので、熟睡なんて出来やしない。
其の所為で、朝目覚めると、異様な迄にグッタリとしている。
毎朝こんな調子じゃ、身体が持つ筈が無い。
もう、何なの！？夏よ！
此の暑さが訳分からない…。
此の日は湘南新宿ラインに揺られて大船へと出掛ける。
元々、三人で作業を実施する予定だったのに、勝手極まりない諸般の事情で人手を取られ、
独りで行う羽目に陥り、とことん、運の無さを露呈する…。
節電とやらで、冷房は点いているんだか点いていないんだか分からない程で、
シャツも濡れ、ステテコも湿り、心は泣きそうだ…。
独りで、耐え難きを耐え、忍び難きを忍び、黙々と仕事に没頭する。
十三時に成り、一先ず、心にも換気は必要だと思い、昼休憩を挟む事にする。
余り悠長に昼御飯を食べていられる程、高給取りでもなければ、伊太利亜人でもないので、
手っ取り早く済ませられるのはラーメンだろうと決定する。
大船と言えば、「つけめん ＫＯＫＯＲＯ」しか無いかなと思い、足が向き掛けるが、
念の為、文明の利器・携帯電話で調査してみると、すっかり失念していたが、
四月十五日に初めて訪れた此方を思い出し、二度目の訪店を果たしてみる。
前回は少し待った気がするが、今回は店内に空席も有り、すんなりと入店出来、
先ずは券売機で食券を購入せねば成らないが、今回は如何しよう…。
前回は「剛つけ麺」だったので、今回は油蕎麦、混ぜ蕎麦、和え蕎麦の類の「ガッツ麺ＤＸ」を。
大盛りも同一価格と言うので、勿論、大盛りの食券を購入し、席に着く。
此方は直径五ミリメートルと言う極太麺を売りにしており、茹で時間は一〇分と言う。
其の間、火照った身体を冷水を呷って冷却するには都合が良いわぃ…。
一〇分強で、「ガッツ麺ＤＸ」と言う、どれだけ気力が有るのかと楽しみになる丼が登場。
麺の上には、色々な物が盛り付けられており、此れ等を程好い感じに混ぜ合わせる。
狂った様に混ぜ合わせる事だけに闘志を燃やすと、其れだけで疲労してしまうので、
ざっくりと、軽く、全体が馴染む程度に混ぜ合わせ、味の濃淡を付けるのが好きだ。
肝心の具はと言えば、ざく切りの叉焼、叉焼とマヨネーズを和えたツナマヨネーズ風の物、
肉味噌、香味脂と言う物、卵黄、葱が盛り付けられている。
正直、此れ等は混ぜ合わせてしまうと、個々の味は確認し難くなる。
其れが、油蕎麦、混ぜ蕎麦、和え蕎麦の類の良い所でも有るのかも知れない。
さて、「勇気と力と自信を与える」と謳われている此の「ガッツ麺ＤＸ」は、
専用の太麺と言う事で、茹で上げ、饂飩で言う所の釜揚げの状態なので熱熱。
其の為、麺はモッチモチの食感で、太麺なので余計に強く感じられる。
水で〆た物ではないので、腰は適度に有ると言う程度だが、如何せん、此の太さなので存在感が有る。
濃厚を謳うタレは、此の極太麺に執拗な迄に絡み合い、コッテリとしているが、諄さは無い。
混ぜ合わせた具も、所々で其の味わいを醸し出し、「チャーマヨ」の円やかな味わい、
辛味噌のピリッとした辛味、香味脂のコッテリ感、卵黄のまったりとしたコクは識別出来る。
食べ方に関しては、卓上の専用ダレ、酢、辣油、胡椒、魚粉を混ぜる様にと指南している様だが、
其の指南書が見当たらず、其れも出来ず、普通に頂いてしまった事を深く後悔…。
大盛り三〇〇グラムの麺を堪能し、次回は卓上の調味料類を加えて頂こうと心に誓い、御馳走様。
日の出らーめん大船店 [ ラーメン ] - Yahoo!グルメ
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※2011年4月15日時点の情報です。
ID:0007930484
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