続・ROCK‘N’ROLL退屈男

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「ザ・ラーメン スモールアックス」【大井町】

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 ◎「小ラーメン」六五〇円

 …木曜日。
  もう、腰が本当、駄目。
  此の一週間は右尻が半端では無い程に痛く、今、こうして椅子に座っているのも苦痛で、
  発狂しそうな程の痛みなので、簡易版で御勘弁を…。
  話は遡って木曜日。
  此の日も腰と尻の痛みを押し、花粉症の薬も服用し、仕事に出掛ける。
  大井町に辿り着き、仕事に突入し、十三時に昼御飯を摂りに出る。
  何と言う端折り具合だろうか…。
  だって、ヂッと座っている事も出来ず、辛いんですもの。
  さて、大井町と言えば此方。
  薄暗い「ひがし小路」に入り込み、店内に空席も有り、狭い店内へ。
  券売機で何時も通り「小ラーメン」の食券を購入し、冷水を注いで着席。
  隣客の肩と肩が触れそうな狭さだ。
  トッピングは何時も通り、「野菜、大蒜で」と御願いする。
  丼を受け取り、二月五日以来の対面を果たす。
  プースーは此処最近の此方の特徴として、ややとろみが有る様に見て取れる。
  いざ啜ってみると、僅かに乳化して円やかさ、滑らかさが感じられる。
  醤油ダレが立ったすっきり系の口当たりが開店当初は有ったが、今では濃厚さが感じられる。
  此れは此れで中々に旨い。
  野菜の茹で加減は相変わらずで、シャキシャキとクタクタの中間で良い。
  醤油ダレをドレッシング感覚でぶっ掛ければ、尚更、頂き易く成る。
  丼の奥底から麺を引っ張り上げ、喰らい付く。
  麺は店の二階で打たれる自家製麺
  二五〇グラム有ると言い、緩い縮れの有る不揃いな感じが良い食感を齎しており、
  ワッシワッシと喰らい付けば、もっちりとした弾力が印象的。
  豚は少々残念で、パサパサ感が有り、やや固め。
  外れと迄は言わないが、もっと旨いのを知っているだけに物足りなさは否めない。
  大蒜の刺激も心地好く、花粉症と腰痛の撃退に一役買って呉れれば良いのだが…。