◎「山形だしとろろ牛めし（並）」四八〇円
…昨日。
今週は何とか、平穏無事に終焉を迎えられそうだ。
然し、突如として、風雲急を告げるから、気は緩められない…。
そんな状態に、此の暑さが加われば、疲労感も倍増する。
汗は引っ切り無しに出て来るし、拭いても拭いても追い付かない。
夏は矢張り嫌いだ…。
さて、僕にとっての一週間の最終日の火曜日。
十三時からの仕事を前に、焦げる様な暑さの中、東武練馬駅に降り立つ。
毎日の事だが、昼御飯には頭を悩ませる。
選択肢が多くて、選ぶのが大変と言うのは嬉しい悲鳴だが、此の街に於いては逆だ。
「マクドナルド」、「日高屋」、そして「松屋」には絶対に止そうと思ったが、
其の「松屋」に足を踏み入れてしまう。
別段、「松屋」に何の罪も無いが、僕の中での細やかな抵抗だ…。
以前ならば、「松屋」で食事をした記事なんて記そうとも思わなかったし、
記すに値しないと思っていたが、今の実情を御察し頂きたい。
然し、「松屋」に入ったのには、一応、訳が有る。
僕の好物のとろろを使用したメニューを出していると言う情報を受けての事だ。
「山かけネギトロ丼」と「山形だしとろろ牛めし」と言うのを期間限定で出していると言う。
葱トロに非常に惹かれるも、寿司屋や和食屋なら兎も角、此処は牛丼屋だ。
クーニーを頂いた方が無難だろうと、今回は「山形だしとろろ牛めし」に決定。
そうは言っても、此の昼飯事情なので、数日後に「山かけネギトロ丼」を頂く事に成るだろうが…。
店内に入り、食券を購入する。
腕白なので大盛りにしようと思うも、折角、ストレスで三キログラム痩せている最中だ。
並盛りで我慢して、二十三時迄の仕事に立ち向かおう。
然し、帰宅後、午前一時に食事をしていては、身体に良い訳は無いがね…。
カウンター席に腰掛け、冷水を手前で汲み、出来上がりを待つ。
こう言う所は、出て来るのが早いのが助かるわぃ。
五分も掛からずに食事に有り付ける点では、性急な性格の僕のストレス緩和に役立つ。
さて、丼の中身はと言うと、半分にクーニー、半分にとろろが盛り付けられている。
そして、とろろの上に、山形で言う所の「だし」と言う物が掛かっている。
調べてみると、夏野菜と香味野菜を細かく刻み、醤油等で和えた物らしい。
中身は胡瓜、茄子、茗荷、葱、青紫蘇、昆布らしいが、胡瓜が目立っているな。
卓上の紅生姜を取り、早速、掻っ込もう。
先ずはクーニーの部位を重点的に頂けば、全く以って、勝手知ったるあの味だ。
個人的には牛丼は「なか卯」派だが、取り立てて、拘りは無いのだが…。
とろろが入る事に依り、クーニーの量が減ったかと思いきや、普通の「牛めし」と変わらない様だ。
紅生姜の酸味と辛味が心地好く、欲を言えば、生玉子を追加したかったかな。
基本的に、牛丼には生玉子、カレーにはチーズが無いと駄目なので…。
さて、期待のとろろの部位に取り掛かろう。
擦り立ての山芋ではなく、恐らくは加工処理した冷凍品を解凍した物であろうから、
「ケミカル」な味わいがするのは致し方無いが、「だし」が其れを補って余り有る働きだ。
ポリポリと言う胡瓜の歯触りと、昆布の出汁醤油が効いている。
クーニーとも絡めてヅルヅルと掻っ込めば旨いわね。
ささっと食事を済ませ、長丁場の仕事へと向こう…。
今週は何とか、平穏無事に終焉を迎えられそうだ。
然し、突如として、風雲急を告げるから、気は緩められない…。
そんな状態に、此の暑さが加われば、疲労感も倍増する。
汗は引っ切り無しに出て来るし、拭いても拭いても追い付かない。
夏は矢張り嫌いだ…。
さて、僕にとっての一週間の最終日の火曜日。
十三時からの仕事を前に、焦げる様な暑さの中、東武練馬駅に降り立つ。
毎日の事だが、昼御飯には頭を悩ませる。
選択肢が多くて、選ぶのが大変と言うのは嬉しい悲鳴だが、此の街に於いては逆だ。
「マクドナルド」、「日高屋」、そして「松屋」には絶対に止そうと思ったが、
其の「松屋」に足を踏み入れてしまう。
別段、「松屋」に何の罪も無いが、僕の中での細やかな抵抗だ…。
以前ならば、「松屋」で食事をした記事なんて記そうとも思わなかったし、
記すに値しないと思っていたが、今の実情を御察し頂きたい。
然し、「松屋」に入ったのには、一応、訳が有る。
僕の好物のとろろを使用したメニューを出していると言う情報を受けての事だ。
「山かけネギトロ丼」と「山形だしとろろ牛めし」と言うのを期間限定で出していると言う。
葱トロに非常に惹かれるも、寿司屋や和食屋なら兎も角、此処は牛丼屋だ。
クーニーを頂いた方が無難だろうと、今回は「山形だしとろろ牛めし」に決定。
そうは言っても、此の昼飯事情なので、数日後に「山かけネギトロ丼」を頂く事に成るだろうが…。
店内に入り、食券を購入する。
腕白なので大盛りにしようと思うも、折角、ストレスで三キログラム痩せている最中だ。
並盛りで我慢して、二十三時迄の仕事に立ち向かおう。
然し、帰宅後、午前一時に食事をしていては、身体に良い訳は無いがね…。
カウンター席に腰掛け、冷水を手前で汲み、出来上がりを待つ。
こう言う所は、出て来るのが早いのが助かるわぃ。
五分も掛からずに食事に有り付ける点では、性急な性格の僕のストレス緩和に役立つ。
さて、丼の中身はと言うと、半分にクーニー、半分にとろろが盛り付けられている。
そして、とろろの上に、山形で言う所の「だし」と言う物が掛かっている。
調べてみると、夏野菜と香味野菜を細かく刻み、醤油等で和えた物らしい。
中身は胡瓜、茄子、茗荷、葱、青紫蘇、昆布らしいが、胡瓜が目立っているな。
卓上の紅生姜を取り、早速、掻っ込もう。
先ずはクーニーの部位を重点的に頂けば、全く以って、勝手知ったるあの味だ。
個人的には牛丼は「なか卯」派だが、取り立てて、拘りは無いのだが…。
とろろが入る事に依り、クーニーの量が減ったかと思いきや、普通の「牛めし」と変わらない様だ。
紅生姜の酸味と辛味が心地好く、欲を言えば、生玉子を追加したかったかな。
基本的に、牛丼には生玉子、カレーにはチーズが無いと駄目なので…。
さて、期待のとろろの部位に取り掛かろう。
擦り立ての山芋ではなく、恐らくは加工処理した冷凍品を解凍した物であろうから、
「ケミカル」な味わいがするのは致し方無いが、「だし」が其れを補って余り有る働きだ。
ポリポリと言う胡瓜の歯触りと、昆布の出汁醤油が効いている。
クーニーとも絡めてヅルヅルと掻っ込めば旨いわね。
ささっと食事を済ませ、長丁場の仕事へと向こう…。
