◆「焼肉 万里」【大宮】
…昨晩。
代休消化の指示も有ったので、土曜日から代休も絡めて四連休中。
其の二日目の昨日は、先月出掛ける筈で頓挫していた小旅行にと、
帰りは大宮で打ち上げとばかりに、ガッツリと焼肉でも行こうと考える。
随分と金も使ったので、安価な焼肉で、御飯を掻っ込もうと、初めて此方へ…。
…普段は酒を断っているのだが、週末の休日の一日だけは解禁している。
と言う訳で、打ち上げとばかりに、久し振りにホッピーで。
随分と焼酎の量も少なく、此れならば酔う心配も無い。
…手っ取り早く摘める酒の当てに、朝鮮漬けの盛り合わせを発注。
キムチ、オイキムチ、カクテキの三種類が盛り合わされている。
無難に、至って普通に美味しく摘める。
…さて、クーニーの手始めはタンが良かろう。
通常の「上塩牛タン」より高級な「特上とろたん」なる物を発注してみる。
随分と色白で、焼いてみると更に白くなり、うん、ハムかな？
実際に頂いてみると、軟らかいのは軟らかいが、タン特有の食感は余り無く、
決して不味くはないのだが、残念乍ら、僕には合わない様だ…。
…折角なので、普段は滅多に頂かないカルビも発注。
中落ちカルビと切り落としカルビの二種盛りと言うが、一寸、寂しいな…。
確りと焼き、頬張ってみると、うん、護謨かな？
顎を鍛えるには持って来いかも知れない。
決して不味くはないのだが、残念乍ら、僕には合わない様だ…。
…焼肉に来たら、腹身を頂かずには居られない。
通常の「万里ハラミ」ではなく、高級な「厚切りハラミ」を発注してみる。
厚切りだからこそ腹身の良さを堪能出来ると言う触れ込み。
うん、此れは先ず先ずかな。
然し、決して不味くはないのだが、残念乍ら、僕には合わない様だ…。
…箸休め代わりに赤茄子を発注したが、何故か二人前来るが、まあ良い。
口内をさっぱりとさせる、此の赤茄子を待っていた。
うん、旨い。
此の赤茄子が一番美味しいと思う。
…酒の摘みに、初っ端に発注したが、一番最後、大トリでの御出座し。
歯応えの良いセンマイは酢味噌ダレが良く合うと言う謳い文句。
うん、歯応えが良過ぎ、うん、輪護謨かな？
然し、決して不味くはないのだが、残念乍ら、僕には合わない様だ…。
すっかり戦意喪失してしまい、ホッピー三杯を無理矢理流し込み、不完全燃焼…。
～御負け～
下野國一之宮・二荒山神社。
日光山輪王寺大猷院。
日光山輪王寺三仏堂。
二荒山神社「ネ申木喬」。
