続・ROCK‘N’ROLL退屈男

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「つけ麺屋 やすべえ」【池袋】

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◆「つけ麺屋 やすべえ」【池袋】

 ◎「つけ麺(大盛)」七八〇円

 …昨日。
  土日の休日に復帰したが、平日は二十一時、二十二時に帰宅したら、
  一切の気力が残っておらず、此の駄ブログの更新も週末に纏めてしているが、
  其の気力、労力も怪しい為、いっその事、更新しないのも手だなと思っている。
  実に下らなく、駄目さ加減満載なので、恐らくは其の所為だろうが、
  十三日、此の駄ブログへと辿り着いた検索語の一つが「落魄れた 人生 酒」と。
  そんな言葉を検索した結果、ヤホーが案内した先が此の駄ブログとはね。
  まあ、強ち、間違ってはいないが…。
  さて、話は遡って金曜日。
  此の日も暑さで花粉症は絶好調で、何だか、清々しさを味わいたい気分。
  あっさり目の魚介系のつけ汁で、麺を豪快に啜って、たんまり頂きたい。
  そんな要望に応えて呉れそうなのは、今と成っては珍しさも無いが、
  此方の「高田馬場店」が開店してから十五年経つと言う、立派な老舗店。
  時刻は十四時を優に廻ってしまったので、流石に空きも有る。
  券売機で食券を購入するが、大盛り迄が同一価格と言うのが嬉しく、
  前回、一〇月十二日は「中盛」にして物足りなかったので「大盛」の釦を。
  直ぐに席に案内され、食券を手渡し、冷水を呷って待つ。
  一〇分程ですんなりと配膳され、腹っ減らしは早速がっつく。
  大盛りで四四〇グラムと言い、此れだけ有れば、随分と心丈夫だ。
  麺を手繰り、つけ汁にドヴンと浸し、一気に啜り上げる。
  つけ汁はサラッサラで、表面には薄っすらと油層が構築されており、
  野菜の旨味、肉のコク、魚の出汁が融合した、秘伝醤油ダレと言う売り。
  甘味がやや強めに出ており、僅かに酸味が感じられ、あっさり目の部類。
  何処と無く、「東池袋大勝軒」を思わせる感じが偶には心地好い。
  麺はと言えば、安価な麺が台頭する中にあって、安全性と味を重視し、
  上質な国内最高級小麦を使用していると言う。
  老舗製麺所と共同で開発した自慢の自家製麺との触れ込みで、
  プリッと舌の上で踊るように弾む食感と、噛み締めた時の心地好い歯触り、
  最後迄ツルっと喉越し良く愉しめる様、水を切り過ぎず提供すると言う。
  其の為、水切りは甘目で、麺の皿には水が残っている。
  然し、四四〇グラムなんぞ、あっと言う間の勢いで啜れてしまう。
  序盤から、卓上の刻み玉葱、魚粉を投入する。
  前回は、自分の目の前に其れ等の壺が無く、隣客を前を遮って迄、
  手に取って入れようと言う厚かましさは無く、泣く泣く我慢したが、
  今回は確りと、目の前に壺が配されている席なので、心置き無くたっぷりと。
  刻み玉葱は甘さとショリショリした食感、魚粉は和の味わいと力強さを齎す。
  具の刻み叉焼、麺麻、海苔は特筆すべき点は無いが、及第点。
  スルッと平らげ、最後はつけ汁を飲み干し、意外と呆気無いものだ…。

~御負け~
木曜日の「CoCo壱番屋」の「ロースカツカレー」七七四円+「チーズ」二一七円。
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